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東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





群馬県高崎市にある大聖護国寺さんにて。住職の飯塚さまがご多用の中、お話しお聞かせてくださり、とてもご利益のある、かつ楽しい時間になりました。


本堂には不動明王をはじめとする五大明王が毅然と立たれており、気持ちが引き締まります。SNSへの写真投稿もOKとのこと。柔軟で進歩的な住職さんのお考えによります。


枯山水の庭には静寂がただよい


庭園には桜と菜の花が満開でした。


今日ははなまつりを開催されていて、抹茶が振る舞われ


大勢の方々が楽しんでいました。「いいお寺だなぁ〜」と思いました。
上品で、花が咲いて、美味しくて、語らいと笑いが随所にあって、スタッフの皆さんがとても親切です。こういう要素がさり気なくギュッとつまった空間こそ、日本的な良さなんだなぁ〜と思いました。


住職さんデザインのお菓子。売店では、お守りもお菓子もいろいろな種類のものが売られていました。御朱印も売られていて、賑わっています。


大聖護国寺さんでは、桂昌院様が寄進された「三十六童子」という36体の仏像の修復に取り組まれていて、その過程で、仏像の中から願文(がんもん)が発見されたそうなのです。その願文の多くは桂昌院さんの女中さんたちが書いたものだそうですが、その修復をするにあたり先例に倣い、仏像の胎内に願文を納入することにされたそうで、自分も23体目と24体目の仏像に願文を入れていただくことにしたのでした。上の写真がそれ。和紙に今、浮かんだ願いごとを書き記したのでした。そして「願い文納入之証」をいただいてきました。

飯塚住職さん、お忙しい中、ご対応くださり、どうもありがとうございます。親切に迎えてくださった職員の皆さまにも感謝。どうもありがとうございます。それからご紹介してくださった大洋さんもどうもありがとうございます。

日本的な良さを再発見する時間になりました。





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