東京日記
静岡県焼津市と東京秋葉原を拠点に活動する(秋葉原の居住は2018年12月14日まで)IT企業経営者松田敏孝の日記です。




8月に全国の園の経営者や園長先生に向けて講演させていただくことになりました。
観客は70〜80人くらい、と言われているのですが、園の先生方向けに講演をする
のは初めてなので、ちょっと早めですが、準備を始めました。

まず講演の骨子、シナリオを考えなければいけませんが、自分の場合は、そういう
ときは、まずウラ紙をタップリもってきて、紙を広くつかって、マインドマップ風に
手書きで、あれこれ書き出していきます。この方法は、自分には結構有効で、考え事
をするときなども、この手法を使うことが多いです。

マインドマップ風に書いていくと、次々言いたいことが膨らんでいくので、A4の紙
1枚では足りなくなります。だいたい3枚くらいになることが多いです。そこから
今度は逆に絞り込んでいきます。与えられた講演時間を考えて、スリム化、シンプル化
させていきます。案外、無駄な部分、くどい部分っていうのはあるもので、この過程は
かなり大事。で、結局A4の紙1枚にまとめるようにします。で、それを自分の場合は
広報・マーケティング室長のあゆみさんに見てもらう。

ここで、「それ、言いますか?」とか、「ここは喜ぶ人もいるけど、敵を作ってしまう
可能性もありますよね」とか、「このパートを入れるとつながりがよくなりますよね」
みたいにして、アドバイスをいただきます。

で、今日は、講演の骨子を考えて、決めてしまいました。続いて、その内容を講演
するための資料集めとプレゼン資料作りを開始することになります。ここから先も
あゆみさんに相談して、アドバイスをいただきながら進めます。
スピードも、品質もアップさせることができるからです(あゆみさんのパワポ使い
は神ってます)。いつも、それをkeynoteに変換して、自分のiPadにセットさせて
もらっています。結局、今日のブログタイトル「講演の骨子を考えるときのコツ」って
いうのは「あゆみさんに相談する」ってことになってしまいました。ま、いいか。
書き出したときの考えとは違う結論だけど、事実なので、しょうがない。
汎用性がない結論で申し訳ありません ( ´ ▽ ` )ノ 。


その講演の骨子、シナリオを考えるにあたり、自分の幼稚園時代のことをどうしても
聞きたくなり、昼休みに母親に「これからメシを食いにいってやるよ」と電話して、
当時の様子を聞いてきました。こういうときに、田舎の企業は、みんな近くに住んで
いるからラクですよね。

こういう言い方をしても、母親は「それじゃあ、シャケでも焼いとくだかね」と
言ってくれます。いつもそうなので、つい甘えてしまうのですが、いくつになっても
母親にはかないません。自分がグレずに、ここまで育ったのはつくづく母親のおかげ
だと思っています。

自分は、4年間幼稚園に通い、なかなかエキサイティングな幼年時代を過ごした
のですが、「なぜそうなったのか」ということがわかってよかったです。
講演の最初の自己紹介のところで、このエピソードを使おうと思います。

冒頭の写真は、2009年。今から7年前、母とヨメと一緒に西伊豆に行ったときのもの。
そのときの記事はこちらから。
→ http://blog.goo.ne.jp/86mariners/e/7a3ed36e4fb4bb46c5c73568d65a9832

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