四季の喜び

心穏やかに

博物館巡り・・

2008年01月19日 20時54分55秒 | Weblog
            噴水の彼方に威容を誇る、東京国立博物館本館



明治22年「帝国博物館」・昭和27年「東京国立博物館」・平成20年創立136年の独立行政法人である、昭和39年旧法隆寺博物館・43年東洋館・59年資料館・平成11年法隆寺宝物館と平成館がつずいて開館となった



近衛家は、遠祖藤原鎌足以来、藤原道長、頼道など藤原氏の嫡流で、摂政や関白の重職を担う五摂家の筆頭でした。その歴史を物語る重要な文書、記録、宝物は、歴代の当主によって守られてきました。陽明文庫は、この文化財を後世に保存継承し、学術の振興、文化の普及に寄与するために、昭和13年に29代当主近衛文麿が設立したものです。所蔵品は、道長自筆の「御堂関白記」など20万点にも及び、この展覧会は文庫創立70周年を記念して企画され、現在陽明文庫に所蔵される作品、近世まで近衛家に伝来した作品などから、選りすぐりの優品を一堂に集めて見られ、みやびな世界を堪能してきました。



            残念ながら、館内は撮影禁止なので入り口のみ



          国立科学博物館・・人類と自然の共存をめざして・・



           入り口に、デンと飾られていた・昔なつかしい機関車



大ロボット博~からくりからアニメ、最新ロボットまで~人間型ロボットの開発が進められ「二足歩行」もロボットには難しく、まだ軽く走る程度しか出来ず、頭脳の面でも、人間の方が、はるかに優れています。実在のロボットがサッカーのゴールをしたり・ダンス・メールの模様の実演もありました。



地球館「地球生命史と人類」・地球のさまざまな生き物がお互いに深く関わりあって生きている姿、地球環境の変動の中で生命が誕生と絶滅を繰り返しながら進化してきた道のり、人類の知恵の歴史が展示されている。