先日、七夕お茶会に出かけてきました。。
待合には星河清涼風(せいがりょうふうにきよし)の掛け軸がかかっていました。
夏の夜、天を仰げば、流れるような星の川、
時折吹く涼風に、身も心も清らかになっていく。
お客様用にと短冊と折り紙が用意してありました。
夫は照れながら、何か元気で長生きと書いていたようです。
私もまた足腰丈夫でと書きました。
お茶もフラダンスも足腰丈夫が原則です。
いくら笑顔で手の仕草が良くても、観客の目は、足のステップと厳しく言われますが、うまくいかないものです。
願いが叶いますように・・・。
茶碗のお茶を吸いきったら、蛍が見えました。夏のいろいろなお茶碗、日本の夏は風情がありますね。
床の間には、「行到水窮處」の御軸が、花入れも煙草盆も涼しげな竹製品でした。
お茶室のしつらえに学びましたが、遠い昔から日本では、夏を涼しく感じるいろいろな工夫があったのですね。 (^^♪
いつもご訪問いただきありがとうございます。
今日も皆さまに、いいことありまように・・・。