先日、宮崎護国寺で開かれた慈善茶会に出かけてきました。
温かいおもてなしに心が温かくなりました。
待合で会記を拝見すると、
「ひこばえ村作品」とあり、興味深く、お茶室で拝見すると、土のぬくもりが感じられるものばかりでした。
今までのお茶会の経験では、
高価な古美術品の観賞をしていましたので、私には、敷居が高く庶民の文化ではないなと気後れしていました。
地元のお茶碗でいただくと、身近なお茶会と感じ、親しみが湧きました。
このような感じのお茶会も有りですね。
伺うと、30年前の慈善茶会でも同じ趣向で同じお茶碗、お道具を使われたそうです。
また、30年後も使われるのでしょうか。こうすると付加価値も加わり高価な古美術品になるのでしょうね。
干支のお道具は12年サイクル、と気が遠くなっていたのですが、お茶をされている方々が長生きなのは、滋養いっぱいの抹茶だけではないようです。
ということで、
今日は家も地元の窯元のお茶椀とあられで一服です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
今日も皆さまに、いいことありまように・・・。
朝夕めっきり冷え込むようになりました。
どうぞ体調を崩されませんように・・・。