味わい一筆

季節感ある暮らしをいっしょに楽しみましょう

地元のお茶碗で一服 ☆

2018-11-15 11:44:40 | 今日の一服

 

先日、宮崎護国寺で開かれた慈善茶会に出かけてきました。

温かいおもてなしに心が温かくなりました。

 

 

待合で会記を拝見すると、

 

 

「ひこばえ村作品」とあり、興味深く、お茶室で拝見すると、土のぬくもりが感じられるものばかりでした。

 

 

 

今までのお茶会の経験では、

高価な古美術品の観賞をしていましたので、私には、敷居が高く庶民の文化ではないなと気後れしていました。

 

地元のお茶碗でいただくと、身近なお茶会と感じ、親しみが湧きました。

このような感じのお茶会も有りですね。

 

伺うと、30年前の慈善茶会でも同じ趣向で同じお茶碗、お道具を使われたそうです。

また、30年後も使われるのでしょうか。こうすると付加価値も加わり高価な古美術品になるのでしょうね。

 

 

干支のお道具は12年サイクル、と気が遠くなっていたのですが、お茶をされている方々が長生きなのは、滋養いっぱいの抹茶だけではないようです。

 

 

ということで、

今日は家も地元の窯元のお茶椀とあられで一服です。

 

 

 

いつもご訪問いただきありがとうございます。


今日も皆さまに、いいことありまように・・・。

 

朝夕めっきり冷え込むようになりました。

どうぞ体調を崩されませんように・・・。



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