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小さなナチュラルローズガーデン

木々の緑の中に、バラたちと草花をミックスさせた小さなイングリッシュガーデン風の庭。訪れた庭園や史跡巡りの記事もあります!

バラ開花シーズン!で、ブログも再開

2014年05月09日 | アート・文化

いよいよ今年もバラ開花シーズンに突入! 一緒にオープンガーデンにご参加のご近所の奥様に「ブログ見てますよ。」と励ましのお言葉を頂いて、眠っていたブログの更新も再開したいと思います。

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我が家のバラ達もここ2~3日のうちにじょじょに開花し始め、とても小さな庭なのですが、また優雅で華やかな季節がやってきました。今年は4月から気温が高く陽気がいい日が多かったので、平年よりは早めの開花になりそうです。

しかし、今年の「オープンガーデンいせさき」の開催日は5月24日(土)、25日(日)なので、開花最初のピークはちょっと過ぎてしまうんじゃないかと・・・ とても気になるところです。

でも、先日は「オープンガーデンいせさき」の仕掛け人でもある、樹木とお花のお師匠K先輩に庭に寄って頂いて、「何とか、頑張ってくれたまえ!!」と重ね重ね激励のお言葉を頂戴してまたまた励まされています。

もう一人の仕掛け人、地域情報サイト「Go!いせさき」の管理人、丸男さんが取材に来てくださるご予定?ということで、「Go!いせさき」さんでの「オープンガーデンいせさき」の紹介も今から楽しみにしています!

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代表的な赤いバラ「クリムゾン・グローリー」 ハイブリッド系で如何にもオーソドックスなバラの花姿、半剣弁高芯(はんけんべんこうしん)咲きが、ベルベットのような真紅の赤とともに気高さを見せています。

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我が家に最初に植えたバラのひとつ。7年目の「マチルダ」

「マチルダ」という、まるでオールド・イングランドの少女のような名前に魅かれて入手しました。淡いパステルピンクの花弁が、名前の通りのイメージで可愛らしいバラです。

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「フリージア」 さっぱりしたイエローの花色はフロリバンダ系黄色の代表作で、香水のようないい匂いが花の周りに漂います。我が家のフリージアは一時、カミキリムシの被害を受け絶望的でしたが何とか生きのびてます。

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つるバラの女王と言われる、美しい「ピエール・ドゥ・ロンサール」

かつては壁面に豪華に咲き誇り我が家の庭の主役でしたが、今は盛りを過ぎて、樹勢、花数も減りひっそりと咲いてます。

この花形はやがて、ロゼット咲きという優雅でクラシカルな姿に変身してゆくのも見所のひとつです。

そんなバラを、最近は「アンティークタッチのバラ」とか呼んでいるようで、オールドローズの風情とモダンローズの四季咲き性を併せ持った「イングリッシュローズ」を含め、我が家のこれから咲くバラ達も、そうした系統のバラをメインにしてますのでどうぞお楽しみください!!