四季の彩り

 光と影が織りなす季節の彩りや空気の変化を感じる喜びを、ほんの少しでも残したいなと思って撮った写真のアルバムです。

冬の菅生沼 (2008/01/26) 

2008-01-26 15:27:58 | Weblog
 コハクチョウの群れが飛来してきていると知り、茨城県坂東市の菅生沼周辺を歩いてきました。

 今日はまずまずの晴天ですが空気は非常に冷たく、私が着いた頃にようやく凍った沼の水面が解け始めところで、コハクチョウやカモ達の多くはまだ眠っているようです。  沼の傍には、大きな望遠レンズを取り付けたカメラを三脚に据え付けた方達が待機されており、恐らくコハクチョウが飛び立つ瞬間を待っていらっしゃるのでしょう。 鳥を撮るには随分根気がいるのですね。

 今回使用したカメラは、NikonD300+NikkorVR18~200mmF3.5~5.6です。


 

<上沼>




<コハクチョウとカモ達>




<コハクチョウの半分以上は就寝中です>












<沼に流れ込む小川>




<沼の近くの桜並木の散策路>




<散策路の傍の農家>





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国立歴史民族博物館(佐倉市) (2008/01/14)

2008-01-14 18:08:45 | Weblog
 空気がとても冷たい晴天の休日、千葉県佐倉市の佐倉城址公園にある国立歴史民族博物館(略称:歴博)へ行きました。

 ここは、娘達が幼かった頃に何度か足を運んだところです。  縄文時代から近代に至るまでの、発掘品(レプリカ)、遺跡の復元模型や日本人の生活の歴史を想像させてくれる展示物などが豊富に展示されていて、ざっと見て回るだけであっという間に半日が過ぎてしまいます。

 殆どの展示物が撮影可能(フラッシュや三脚等は禁止)なので、撮った写真のごく一部を掲載しました。 (ブログの主題である「四季の彩り」とは関係ありませんが。)
 ただ、館内は結構暗く、高感度(ISO=1600)で撮ってもシャッター速度が1/5秒程度しか稼げないケースがありました。





<佐倉城址公園と歴博の建物> (RicohGR-D)











 この後館内にはいりました。(すべてNikonD40+NikkorVR18~200mmF3.5~5.6)



<縄文時代の石鏃(やじり)や土器の破片>



<甕(かめ)>



<青森県・三内丸山遺跡の復元模型>



<丸木船>



<埴輪>




<石の斧>




<銅鐸>




<銅鏡>




<6世紀頃の東国のムラの復元模型>




<尾張の国の主税帳>




<平城京中枢部の復元模型>




<摂関家藤原氏の東三条殿復元模型>







<平安時代の御帳台(貴人の寝室兼御座所)>




<鎌倉時代の東国の武士の館>




<戦国大名朝倉義景の一乗谷の館>




<16世紀頃の京の町屋>
















<御朱印船の復元模型>



<御朱印状>




<印度副王から豊臣秀吉への書簡>




<民国から豊臣秀吉への勅諭>







<(ずっと飛んで)大正時代のお店・喜川>




<(同じく)正弁丹吾>





<行屋>



 山形県米沢地方では、13~15歳を迎えた男子が一人前の男として認められるために1~3週間仲間で籠って精進潔斎するしきたりがあったそうで、そのための小屋を”行屋”というそうです。
 かっては、全国いろいろな地方にこういった”男子が大人になるために一定期間共同生活をする”という慣習があったようですね。


 ひととおり見学した後、館内のレストランで「古代米カレー」なるものを戴いて帰宅しました。




(おわり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕暮れの丸の内界隈 (2008/01/03)

2008-01-03 22:12:35 | Weblog
 正月三が日の最終日の午後、Kさんとしめし合わせ、ぶらりと都内へ出かけました。
 特に目的地があったわけではなく、気の向くままに丸の内界隈を歩きながら撮った(私は滅多に撮らないジャンルの)写真です。
 カメラはNikonD300+NikkorVR18~200mmF3.5~5.6Gです。



<皇居のお堀周辺で>










<丸の内界隈>








































 お腹が空いてきたので銀座へ向かいます。


<有楽町のガード下>




<銀座4丁目>



 そして食事ですが、並ばずとも良く、喫煙ができるお店となると案外選択肢が無いもので、ビヤホールで軽く飲みながら夕食を食べ、帰路に着きました。



(おしまい)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする