四季の彩り

 光と影が織りなす季節の彩りや空気の変化を感じる喜びを、ほんの少しでも残したいなと思って撮った写真のアルバムです。

紅葉の南会津

2006-10-22 14:46:28 | Weblog
 職場の先輩であるKさんとの話が纏まり、Kさんの車に同乗させて戴いて南会津(舘岩村~大内宿)へ行って来ました。
 昨年に続き、今秋も紅葉の艶やかさは今ひとつで、さらに初日の舘岩村はまだしも、その後はお天気にも恵まれなかったのですが、それでも私には素晴らしい旅でした。



<磐越西線の車窓から見る磐梯山> (この写真のみ、Ricoh-GRD)




 会津若松でKさんと落ち合い、まず足を運んだのが舘岩村です。
 この村には茅葺きの曲家集落があり、しかも現在もそのまま住居として持ち主のご家族が住まわれているので、まったく観光地臭の無い、長閑な情景を味わわせて戴けます。 (以下、すべてNikonD200&VR18~200mm)


<舘岩村近郊の紅葉>




<舘岩村の曲家>



















<曲家集落の水車小屋>


<曲家集落の川面>




 次いで、へ行き、渓谷に奇岩が断崖となってそそり立っている、”塔のへつり”を見に行きました。
 






 陽も傾き、今夜の宿である湯野上温泉へ向かいました。


<湯野上温泉は、この渓谷沿いにあります>



<会津鉄道・湯野上温泉駅近く>


<会津鉄道・湯野上温泉駅>










 湯野上温泉では、ネットで予約した”清水屋旅館”に宿泊しました。 建物も、ご主人も結構年代物(失礼!)ですが、湯も食事も申し分なく、なかなかリーズナブルなお宿で満足しました。
 
 翌日は、大内宿です。 ご一緒させて戴いた先輩によると、ここは普段は観光客でごった返すそうですが、休日を避け、また小雨のぱらつく生憎のお天気だったので、観光客が比較的少なく、ゆったりと落ち着いて楽しむことができました。


<大内宿へ向かう途中の沢>



<大内宿で>































 そして会津若松まで戻り、会津若松駅前で中華料理を戴いた後Kさんと別れ、磐越西線~新幹線を乗り継いで帰宅しました。


(おわり)









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房総風土記の丘

2006-10-14 18:23:38 | Weblog
 秋の爽やかな晴天の休日、房総風土記の丘に行って来ました。



(すべて、NikonD200&VR18~200mm)
























(おわり)
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米原のお祭りと子供歌舞伎

2006-10-07 13:32:49 | Weblog
 少し肌寒い、今にも雨が降りそうなお天気でしたが、米原まで子供歌舞伎を見に行って来ました。 子供歌舞伎は、小学生の男の子達だけで演じる(奉納する)のですが、歌舞伎を全く知らない私も、その熱演ぶりはなかなかの感動ものです。
 お昼少し前に米原に到着し、歌舞伎が始まるまで時間があったので、子供歌舞伎が奉納される湯谷神社とその周辺を少し散歩しました。 (すべてNikonD200&VR18~200mm)


<米原小学校>


<郷愁を感じさせる民家>


<湯谷神社の参道>


<民家の前の曲がりくねった急勾配の溝>


<子供歌舞伎が演じられる山車>



 いよいよ、子供歌舞伎が始まります。
 今年は、松翁山、旭山の二組みの子供歌舞伎を観ることができますが、最初に演じられたのは松翁山です。


























 歌舞伎が終わると、このように山車か降ろして貰うところも微笑ましいものです。








 松翁山が終わると、次は旭山です。























 旭山も無事終わり、演じた子供達は家路に向かいます。






 二つの組の演目が全て終了し、この後、今回の旅をお誘い下さったTさんと夕食を食べに行きました。(米原では適当なお店が見つからなかったので、一旦宿を予約している彦根まで行きました。)

 日が暮れ、再び米原に戻ると、ちょうど山車がお旅所(=湯谷神社)までの坂道を登っていくところでした。










 そして翌朝、三たび米原の湯谷神社へ行きました。
 境内には、昨日子供歌舞伎が演じられ、神社への坂道を登ってきた華麗な山車2台が鎮座していました。







 神事が執り行われる神殿です。














 昨日の子供歌舞伎を演じた役者達が、これから湯谷神社に参拝します。












 この後、私達は掛川へ向かいました。


(おわり)
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