或るひとつの記録

昔と違い、最近は完全に子供のために生きています。

伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』

2006年01月22日 03時19分41秒 | Weblog
10万部突破のこの作品。

この春、めでたく映画公開。
ギャングを演じるのは、大沢たかお・鈴木京香・松田翔太・佐藤浩市。
かなり原作のキャラクターを意識したキャスティング。

これを契機に伊坂幸太郎、大ブレイクか!?
そして『砂漠』で今度の直木賞とっちゃうか!?

週に一冊ぺースで伊坂を読んでる。
次はデビュー作『オーデュポンの祈り』にしようかな。

タイトルに掲示した、肝心の本の内容には全く触れず。
そのうちちゃんと書評を書こうとは思ってるって。

爆弾が落っこちるとき

2006年01月19日 22時52分35秒 | Weblog
東野圭吾が六度目の正直で、かっさらっていった直木賞を、みんなの記憶から消すには、強烈な爆弾を落っことすしかない。

ということで、またプライベートな話題だ。

これが先月の給与として振り込まれた額だ。
敢えて明確には書かないけど、うっすらと見えると思うので、それで金額を把握してくれ。

手当てとか残業代とかいろんなのが付いてこの額。
ちなみにボーナスはこれより少ない。

でも給与晒すのはあんまよくないな。
嫉妬とか羨望とか人間の様々な感情が呼び起こされてしまうから。
知らないほうが幸せってこともある。

残念無念

2006年01月17日 20時03分59秒 | Weblog
落選。

会社で密かに共同通信ニュース見てたけど、落選が決まった瞬間、仕事へのやる気を失い帰った。

芥川賞よりも45分も長く選考してたほどの混戦で期待は高まる一方だったのに。


…まぁしょうがないか、ここで東野圭吾に直木賞あげとかなきゃ過失と言われかねないしね。
中堅というより大御所になりつつあるからな。
言っとくけど最近の直木賞は新人賞なんかじゃない。
中堅作家のための賞だ。
文学賞関連についてはまた書かなければならない。


よし気分を切り替えて、半年後の直木賞だ。
伊坂幸太郎の五度目挑戦。