そう、神との遭遇の総括で一旦締めくくったが、実はまだ終わりではなかった。
神との物語には続編が存在していたのである。
下落合での御教示を賜った我らは、再度の謁見を望んだ。
次は高田馬場に19:00である。
信徒と化した我らに、待機は苦ではない。
というのはちょっと嘘で、CD屋行ってNANAのCD買おうか悩んだり、ファーストキッチン(略してファッキン)でパスタを食ったりしながら、神の到着を待つ。
じりじりと神経を削りながら待つ。
いや、♪学研のおばさんまだかなー♪的なノリで待つ。
また嘘ついたけども、普通に話し込んでいたら19:00にあと5分と迫っている。
しまったー、乗り遅れた。
もう神、来ちゃってるかもと思ってたら、ほんとに来てた・・・。
信徒が既に取り囲んでいる。
信徒は見たところほぼ男しかいないので、非常にむさ苦しい。
女はほんとに数人である。
神の演説は下落合とほぼ同じであった。
しかし、ひとつ違いがある。
さっきよりも聴衆が若いのである。
制服の男子高校生がいる。
明らかに小学生もいる。
日能研バックを背負ってるやつもいる。
若者の政治離れが叫ばれて久しいが、神はそれさえも解消してしまう存在なのだ。
しかし、選挙権のない彼らはどうして来ているのであろう。
やはり神のカリスマ性に引き寄せられたのであろう。
神の元にも刺客があらわれた。
金が第一の社会が生んでしまった悲劇の人物が。
ホームレスの男性である。
「ここは俺の公園だー、出てけー、やめろー」
と言いながら、神に近づく。
そんな男に神は一言。
「選挙妨害ですよ。警察呼んでください」
いつものように、「小泉、与謝野、海江田、堀江は腹を切って死ぬべきである!!!」と決め台詞を叫んでいるとき、第二の刺客が現れた。
アル中男性(たぶん)である。
「人の悪口ばっかいってんじゃねぇ」
・・・まことにもって正論である。
これには神も言い返せない。
神の秘書が素早く、連れ出す。
選挙活動終了時間の20:00が迫ろうとしている中、第三の刺客の登場である。
共産党の堀江泰信だ。
堀江は今回の選挙での最大のライバルを、自民の与謝野や民主の海江田ではなく、世界経済共同体党の又吉イエスだと睨んだのだろう。
高田馬場の決闘の開始である。
ここで神は熱くならず、共産主義批判を開始される。
マルクス、エンゲルスの共産主義は間違っている。
『共産党宣言』は革命を引き起こす原因になった悪書である。
二千年前、神・又吉イエスが聖書に書かせた、理想的平等社会とは程遠い。
マルクス、エンゲルスは聖書を誤読してるのだ。
世界経済共同体党・又吉イエスが目指すのは共産主義ではない。
そこをみなさん勘違いしないでほしい。
神が目指すの資本主義でも共産主義でもない。
そんなものを超越した世界らしい。
演説後、又吉イエスは握手と写真撮影会を開始した。
しかし、握手できるのは男限定である。
又吉イエスは妻以外の女性には触れてはならないらしい。
一緒に行った女が握手を求めたら断られ、俺は爆笑した。
一緒に写真に写るはOK。
ただし神に触れてはならない。
積極的になってた我々は、神の妻とも会話をした。
驚いたことに、神の妻も、神と同じ政治理念の持ち主であった。
真剣な振りをして、相槌を打つ。
しこたま頷く。
TBSのカメラマンにも話しかけた。
今回撮っていたのは、ニュース用ではなく、30分のドキュメンタリー用の映像らしい。
会社の上のほうからは反対されるかもしれないが、是非ともこの企画は通したいと熱く語っていた。
放送されるとしたら10月になるという。
こうして我々の一日は終わりを迎えた。
まだ投票に行っていない東京一区の皆さんはもう一度、誰に投票すべきかを考え直して欲しい。
俺はもう決めている。
日本を救えるのはあの男しかいない。
ブログでこんなに長い文章書くの久しぶりだから疲れてしまった。
頑張りすぎたな。
さてとぼちぼち投票に行くか。
神との物語には続編が存在していたのである。
下落合での御教示を賜った我らは、再度の謁見を望んだ。
次は高田馬場に19:00である。
信徒と化した我らに、待機は苦ではない。
というのはちょっと嘘で、CD屋行ってNANAのCD買おうか悩んだり、ファーストキッチン(略してファッキン)でパスタを食ったりしながら、神の到着を待つ。
じりじりと神経を削りながら待つ。
いや、♪学研のおばさんまだかなー♪的なノリで待つ。
また嘘ついたけども、普通に話し込んでいたら19:00にあと5分と迫っている。
しまったー、乗り遅れた。
もう神、来ちゃってるかもと思ってたら、ほんとに来てた・・・。
信徒が既に取り囲んでいる。
信徒は見たところほぼ男しかいないので、非常にむさ苦しい。
女はほんとに数人である。
神の演説は下落合とほぼ同じであった。
しかし、ひとつ違いがある。
さっきよりも聴衆が若いのである。
制服の男子高校生がいる。
明らかに小学生もいる。
日能研バックを背負ってるやつもいる。
若者の政治離れが叫ばれて久しいが、神はそれさえも解消してしまう存在なのだ。
しかし、選挙権のない彼らはどうして来ているのであろう。
やはり神のカリスマ性に引き寄せられたのであろう。
神の元にも刺客があらわれた。
金が第一の社会が生んでしまった悲劇の人物が。
ホームレスの男性である。
「ここは俺の公園だー、出てけー、やめろー」
と言いながら、神に近づく。
そんな男に神は一言。
「選挙妨害ですよ。警察呼んでください」
いつものように、「小泉、与謝野、海江田、堀江は腹を切って死ぬべきである!!!」と決め台詞を叫んでいるとき、第二の刺客が現れた。
アル中男性(たぶん)である。
「人の悪口ばっかいってんじゃねぇ」
・・・まことにもって正論である。
これには神も言い返せない。
神の秘書が素早く、連れ出す。
選挙活動終了時間の20:00が迫ろうとしている中、第三の刺客の登場である。
共産党の堀江泰信だ。
堀江は今回の選挙での最大のライバルを、自民の与謝野や民主の海江田ではなく、世界経済共同体党の又吉イエスだと睨んだのだろう。
高田馬場の決闘の開始である。
ここで神は熱くならず、共産主義批判を開始される。
マルクス、エンゲルスの共産主義は間違っている。
『共産党宣言』は革命を引き起こす原因になった悪書である。
二千年前、神・又吉イエスが聖書に書かせた、理想的平等社会とは程遠い。
マルクス、エンゲルスは聖書を誤読してるのだ。
世界経済共同体党・又吉イエスが目指すのは共産主義ではない。
そこをみなさん勘違いしないでほしい。
神が目指すの資本主義でも共産主義でもない。
そんなものを超越した世界らしい。
演説後、又吉イエスは握手と写真撮影会を開始した。
しかし、握手できるのは男限定である。
又吉イエスは妻以外の女性には触れてはならないらしい。
一緒に行った女が握手を求めたら断られ、俺は爆笑した。
一緒に写真に写るはOK。
ただし神に触れてはならない。
積極的になってた我々は、神の妻とも会話をした。
驚いたことに、神の妻も、神と同じ政治理念の持ち主であった。
真剣な振りをして、相槌を打つ。
しこたま頷く。
TBSのカメラマンにも話しかけた。
今回撮っていたのは、ニュース用ではなく、30分のドキュメンタリー用の映像らしい。
会社の上のほうからは反対されるかもしれないが、是非ともこの企画は通したいと熱く語っていた。
放送されるとしたら10月になるという。
こうして我々の一日は終わりを迎えた。
まだ投票に行っていない東京一区の皆さんはもう一度、誰に投票すべきかを考え直して欲しい。
俺はもう決めている。
日本を救えるのはあの男しかいない。
ブログでこんなに長い文章書くの久しぶりだから疲れてしまった。
頑張りすぎたな。
さてとぼちぼち投票に行くか。
ちょっとショック。
でも感激してくれたならいいか。
それよりも笑いが欲しい。
よっしゃ、褒められちった。
最後に締めを書きたいけども残業6時間やって帰ってきた今日は精神的に無理だ。
ていうか今週ずっとそんな感じになりそうだ。