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コクヨが発想支援ツール「ポケディア」というサービスを公開。アイデアが浮かばないとき、その情報をメールで送ると、発想を拡げる「考え方」「視点」を次々に与えてくれるのだそうです。同じく「ヒラメキラボ」も面白いです。

アイデアのつくり方
ジェームス W.ヤング,今井 茂雄
ティビーエス・ブリタニカ

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【編集長のもうひとこと】

編集長は発想に行き詰ると「アウトラインプロセッサー」と呼ばれるソフトを使います。「アイデアプロセッサー」などと呼ばれるときもあります。

まずは思いつくたことを片っ端から入力していって、そのリストを見ながら、さらにアイデアを膨らませ、順番を変えたり、似たようなものをまとめたりしていくうちに具体的なものに練り上げていく、という使い方をしています。

現在は「アイデアツリー」というソフトを愛用していますが、要するにアイデアを生み出すのは結局、自分の頭であり、ツールはそれを支援するだけ、ということです。






アルプス社では地図の一部を虫めがね(魚眼レンズ?)で拡大したように表示させる技術を「ALPSLAB joint」で公開。役立つかどうかは微妙ですが、面白い技術なので、一度、いじってみてください。


詳しくはサイト

【編集長のもうひとこと】

確かに大きな地域で目的地を探し、見たい部分だけ拡大する、というのは面白いアイデアですし、実際に使ってみるとなんとも楽しい技術です。

それでも日常的に使いたい機能かといえば微妙なところです。地図検索サイトも、そろそろアイデアが出尽くしてきたのかもしれません。






桜の開花予想も早まり、東京でもつぼみがほころび始めてきました。「お花見特集2008」「全国お花見ガイド 桜の名所800」や「お花見弁当レシピ楽天woman)」なども参考に、お花見の準備を整えましょう。

咲いた咲いた桜が咲いた
―関東周辺 春爛漫のお花見名所


日本出版社

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【編集長のもうひとこと】

暖かい日が続いていたので、桜の開花も早まったようです。

◆さくら情報(財団法人日本気象協会予報)
http://www.tenki.jp/skr/

編集長の通勤路には桜のきれいな通りがあるので、いつもこの時期はウキウキです。






今年は北京オリンピックの年。朝日新聞のエンターテインメントサイト「どらく」では「あのときの五輪」特集を公開中。人それぞれ、五輪で一番強烈だった記憶を辿るのも面白いです。私はやっぱりコマネチさんかな。

コマネチ 若きアスリートへの手紙
ナディア コマネチ
青土社

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【編集長のもうひとこと】

コマネチさんの演技で「10点満点です!」を連発するアナウンサーの実況が耳を離れません。あのころの採点方法がどうだったのか分からないのですが、確かに文句のつけようがない演技だったことは子供心に覚えています。

あれが1976年のモントリオール五輪だとすると、私も、それなりに歳を取るわけです。北京五輪では、どんな記憶が生まれるのか、今から楽しみです。






日本レコード協会が「2007年有料音楽配信チャート」を発表。「PC配信」と「着うたフル」の結果を比べると興味深いです。なんにしても宇多田ヒカルさんが相変わらず大人気ということは良く分かります。

HEART STATION
宇多田ヒカル
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

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【編集長のもうひとこと】

いつのまにやら音楽配信が普通のことになっている、ということに隔世の感があります。

それにしても「日本レコード協会」という名前が時代と歴史を感じさせますね。




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