ノーベル物理学賞2008

ノーベル物理学賞を日本人３氏が共同受賞されました。素粒子理論のことは解説記事を読んでもよく分かりませんが、あまりに暗い話題が多い中、素直に便乗して喜んでもいいんじゃないかと思います。なにはともあれ、おめでとうございます！

クォーク―素粒子物理は どこまで進んできたか (ブルーバックス) 南部 陽一郎 講談社 このアイテムの詳細を見る

【編集長のもうひとこと】

高校までは数学、物理には自信があったのですが、大学で『量子力学』の講義を受けた頃から自信を失い、本当に物理が分かるというのは、こういうことが理解できる人たちなんだ、と妙に納得したことを思い出しました。

もちろん、いまも日々、数学や物理学で難しいテーマに取り組んでいる皆さんもいるわけで、偉大な先輩方のノーベル賞受賞を励みに、さらに探求していただきたいと思います。

なにはともあれ、受賞された南部先生、小林先生、益川先生、本当におめでとうございます！