今年も、広島平和記念日がやってきました。世界中の紛争は一向に減りませんし、核の脅威もちっともなくなりません。それでも「しかたない」で済ませてはいけないし、忘れてはならない人類の「過ち」なのです。

絵で読む 広島の原爆 (かがくのほん)
那須 正幹,西村 繁男
福音館書店

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【編集長のもうひとこと】

インターネットが普及して、溢れる情報が手に入る時代になっても、人類はちっとも本質的なところで変わりませんし、それほど賢くもならないようです。

それでも諦めず、過去の過ちから目をそらさず、「平和」を願い続けたい、そう思います。