ブラームスから
保科 洋 へ
今年75歳?
意外に若い。
兼田敏(びん)が、保科の葬送行進曲として
作曲した1986課題曲B「嗚呼!」は、
もう25年前の曲だし翌年の「風紋」も
随分前だが色褪せない。
その「風紋」改訂版
→「愁映」改訂版
→「古祀(こし)」と
保科ワールドを満喫する。
「古祀」は、高校1年の時の自由曲だ。
浜松工業やヤマハ浜松がそのあたりの参考演奏だけど
うちは、渡謙先輩や後藤洋(よう)さんに御指導いただいたので
テンポはかなり原曲に近い。
無理なカットもなし。
いや、あったけどさ。
8分の10拍子 いいねえ。
あのメンバーでまた演りたいなあ。
年輪重ねるとそれぞれの曲の解釈も深まり
いいべなあ~
捷人(かつと)先生生きているうちに。
オセロも。
ハムレットも。
心残りは、
先生が演りたいと言った
「ソワレ・ムジカル」を選曲できなかったことだなあ。
そんで「△帽子」はなかったよなあ。。。