なんてことはない

つまらないことことですが

補修材のシリコンコーキングやモルタルペーストのノズルの密栓のこと(パラフィルムのこと)

2016年05月24日 | 日記


地震で揺られてひび割れた壁を補修する時のこと


大きな傷は建設業者さんにお任せするしかありませんが・・

小さなひび割れを見つけてまでは補修してくれないようです(見えなかった?)。

業者さんも大忙しで、当面問題ないひび割れ傷はやってくれないようです。

そして何年かして、小さな傷口から劣化が広がってまた補修をお願いする、そうなってしまうようです。


でも、小さな傷口ならDIY(自分でやる)でシリコンコーキングやモルタルペーストのチューブの市販品で埋めることが出来ます。

ちょっと困るのが、使いかけのこのノズル(チューブ)の先端を密栓することです。

あちらこちら細かなひび割れが見つかって、1日で作業が全て終わることはまずありませんから

遣り掛けで翌日か次週にその続きを持ち越されることでしょう。


さて、使いかけのノズルの先端をどう密栓しておくか?・・この密栓にとても良いのがパラフィルム(パラフインのフイルム)です。

これは、フラスコや試験管などの口を密栓するためのフイルムで、科学の実験では必需品なので理系ならご存じの通りです。

フイルムのロール幅が10cm(Mサイズだったかな?)あり、切断して一片が5cmの正方形で使います。

これを少し力を弱くゆっくり伸ばして(倍ぐらいに)それを巻いて押しつぶすようにして密栓します。


5cmの正方形の1枚で、ノズル先端を密栓(密封と言うべきか)できます。

「PARAFILM (LABORATORY FILM)」 私のお勧めです。

これは、ネット通販で買えます。

*使ったらすぐにパラフイルムを巻いてノズルの口を塞いてあげると固まりませんから、無駄のない作業が出来ます。
その都度使いますから、一日の作業で一片を何枚も使います。でも1ロールあればDIYには十分でしょう。
これは、酒瓶の栓にも使えますし何かと重宝しています。




あとがき
漆のチューブのスクリューキャップの代わりにもこのフィルムを使っています。
漆は時間が経つほど硬化するのでしばらく使用しないとキャップが密着して回らなくなる。
このフィルムなら先端に穴をあければよいので必死で回してチューブがちぎれてしまうことはありません。





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