鳥になりたい (・e・) piyo♪

《信州》 国道19号(長野~安曇野)界隈を行ったり来たりの風景スナップ

地震から一週間が経ちました

2014年11月29日 | 国道19号沿線
あの時は安曇野市内にいました。 震度4です。 自分史上、最大級です。
どのくらい揺れていたかわかりませんが、ものすごく長時間に感じました。
携帯電話の緊急速報「エリアメール」は間に合いませんでした。 震源地から4~50kmです。
TVでも状況がよくわかりません。 震源地でもない長野市の方でも、建物被害が出ていると聞いて、居ても立っても居られません。 長野の家の状況を確認しに急行です。
ずっと、ラジオで状況を確認しながら運転していましたが、倒壊家屋に生埋め...とか、地すべりで国道機能停止...とか、嫌な情報ばかり聞こえてきます。 深夜なので道中の状況もまったくわかりませんが、R19は規制はないようです。 途中、パトカーやら警察車両が総出動していました。
(この間、車中がなんか臭いな... 時に足元から銀杏臭というかξ臭というか...でも、原因究明の余裕はありません)

・・・(中略)・・・

到着。祈りながらドアを開け灯りを点けます。

あぁ... 色んなものが落ちてる... あぁ...

結論は経済的被害はほとんど無くて良かったです。
そして片付けを終えTVを見ると、白馬の状況が徐々に分かってきました。
...それ以上は、報道のとおりです。
その後も、余震であまり眠れず、朝を迎え、TVで明るくなった白馬の状況に唖然としながら、安曇野に戻ります。
余震に備え、立ってる物は寝かせ、電気製品は極力電源OFFにしておきます。
明るくなったR19沿いでも屋根瓦が滑り落ちていたり、所々被害が見えます。

そして途中、遂に道の駅で靴底の臭いの犯人を発見!乾燥していましたが案の定ξのようです。
鬼の形相で除去しました。

帰路にて...R19沿いにある犀川にはいくつか発電用ダムがありますが、この日は普段あまり見かけない人影が多かったようです。地震被害の確認でしょうか。
(長文になりましたが、ここで写真投入します)
そんなダムの中のひとつ、生坂の平ダム。




1週間経ったから、もう大きな余震は無いよね...?