Animal protectionさんは、
飼い主がカレンダーを毎年購入させてもらっている団体さんです。
ブログを読むといつも、悔しくて胸が苦しくて、
涙が出ます。
私にもきっと何かできるはず、と力をもらいます。
以下転載記事↓↓↓
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3月は本当に忙しかったです。
で、ブログ書けてなかったので、申し訳なかったです。
皆さんに知っていただく為にも、お知らせはしていかなければならないと思っています。
何がおきているのか、何が悪いのか、誰が悪いのか、
皆さんに考えていただいて、冷静に判断をして欲しいからです。
しばらく3月に起きた事を書いていきます。
ゴールデンさん 推定7歳8歳くらいでしょうか。
右足は、酷い状態で、腫瘍が破れ膿と血が流れ、悪臭ははんぱでなく
センターの職員さんが、消毒と包帯を巻いてくれていました。
歩くのにもかなり痛そうで、辛そうでした。
で、どうなっていたかと言うと。
こんなになっていました。相当の酷い痛みだったでしょう。
酷いです。
こんな状態で、長年飼っていて捨てられたのです。
とにかく足を楽にしてやって欲しい。
断脚の可能性もありました。
で、腫瘍は切除できて、断脚もせず退院できました。
次は病理検査結果を待ちました。
で、結果を聞きに。笑顔でたーーーー!!
えへっ!すっきりしたよ。
足もね、楽になったよ。
顔も、実は沢山の手術跡がありますが、小さな腫瘍があったので取りました。
目も実は酷い内反(内側に全部まぶたが入っていたほどの酷い逆さまつげ)で、眼球に傷もついていたそうです。
長年目が痛いのも耐えてきたようです。すっきりしました。
ほらー足もきれいにとってもらったよー。
断脚にならなくてよかったね。
これからだね!
と思ったのですが。。。病理検査の結果は肥満細胞種、顔もです。
とにかく足をということで、対応はしたけれど。
余命は1週間程度とのお話でした。
実は脾臓にも腫瘍があって、脾臓摘出もしたのですが。
悪いところすっきりしてって思ったのに。
嚥下障害もあって、お水を飲むのも、食べるのもこぼしてしまう事が多いですが、
食欲は出てきてて、口元に近づけるともりもり食べてくれます。
青春中の(言い方古いな)アニプロ子サルNO3が珍しく帰ってきて、
どうしたの具合悪いの?
うん、癌なんだよね。
そうか、、、がんばれよ、死ぬなよ、良いことあるぞ!しばらく声かけてました。
飼い主さんへ?
なんで見捨てたの?
今会ったら一目散にあなたの所にかけていくよ。
痛いのをずっと我慢していたのに、あなたのそばに居たのでしょう。
保健所に入れるなんて、。酷いよ。可哀想だよ。
せめて安楽死をしてやって欲しかった。
もういつ逝くか分からないのに、
アニプロの家にいるなんてかわいそうなんだよ。
黒ラブさん
12歳だそうです。
この子も飼い主に見捨てられてしまいました。
やっと笑顔出ました。初めはなんでこんな家に!て顔してました。
そりゃそうだよね。
ラブ特有の、この後ろ足!これこれ。
これ、かわいいんだよねー緊張感ないなあー的な。
慣れてくれてよかったよ。
40キロあります。
お腹の部分なんですがね。
太っているから分からなかったのですが、腫瘍でした。
手でつかんでいる部分全部が腫瘍です。
20cmくらいあります。もう片方はもう少しだけ小さいです。
両側にあります。
慣れたのであちこち触ったら、あちこちに小さな腫瘍も沢山ありました。
レントゲン検査、先生が言うのには、取れそうだそうです!
注射で刺して細胞検査もしたら、悪いものではなさそうだけれど
病理検査しないと分からない。
取れそうだから、取ってもらうことにしました。
もちろん未虚勢だし、歯も汚いし。
手術の具合によってはできる所までお願いしますとお伝えします。
黒ラブの飼い主さん
この子もあなたを見つけたら一目散に走っていくと思います。
何故見捨てたの。
元気な奴らももちろんいますよ。
癒し画像を少し。
アニプロさん!大変ですっ!登られていますっ!つっ!爪がああああっ!痛いです!
うっそーえびちゃん平気でしょー!闘犬なんだからー強いでしょー!
あっ!そうでした!すっかり忘れてました。
そういえば、大丈夫です!
どうでしょ。いけてますか!
いけてるいけてるー!
今度は!みつきさん!やめてくださいっ!
海老もみつきも、アニプロ家長いもんねー。すっかり仲良しだねー。
ハア、ハア、ハア、、、。アニプロさん、どうですか?僕頑張ってると思うんですが。
頑張ってるねー、海老さんはちびっ子達の面倒が本当に上手だねー。
後で、おいしいご褒美あげるからねー。
最近、パツンパツンと言われがちな、海老君ですが、頑張ってるんで、ついついご褒美が多くなってます。笑
食べれる子は、いいよ。
おいしいもの食べれるって幸せだもんね。
ついつい元気な子にはあげてしまいそうになります。
ダメですね。笑
みんなみんな、一生懸命生きています。
さいごまで、みてあげようよ。
辛いのは、あなたの気持ちの問題だけだよ。
家族になった以上、自分が辛くても最期までみてやるのが愛情でしょ。
見れないなら、今までの愛情は全て嘘、偽善の愛情だったんだね。
飼育放棄は今までの数年が全て嘘だったという事。
そんなに悲しいことは無いよ。酷いよ、本当に酷い。
可哀想過ぎるよ。
苦しんでても、しっかりと目を見開いて、頑張ってる姿を見てやることが飼い主の責任だよ。
それが嫌なら飼ってはいけないよ。
最期苦しくなったり弱ってから捨てるってさ。
一番飼い主に頼りたいときに、捨てられてしまう。
むごいよ。酷いよ。
今まで沢山幸せや楽しいことをこの子達に貰ったんじゃないの?
飼い主には、大人として言ってはいけない言葉が出てきそうになってしまいます。
人としては、言ってもいいのではないかと思っていますが。
ブログなのであえて書きません。
法改正だとか、ショップやブリの規制だとか、そういうのネットでもう何年騒がれています?
もうむやみに騒ぐだけでやった気になるの止めませんか?ネット署名とかさ。
ネット署名して何かやった気になる前に、ネット署名の法的効力についてよく調べてして納得して
しているなら良いんですよ。
話題になって喜んだり、得している人がいるんですよ。
何にも改善していませんよ。人口が減ってきて、野良犬も必然的に減ってきているから
殺処分数だけを見たら減ってるように見えるだけで、悪質な放棄は全く減っていないのですよ。
誰が捨てているのか、むごいことをしているのはいったい誰なのか。
どうやったら、変えることができるのか。
考えてください。
ここに出ている犬達はほんの一握りのラッキーな犬達。
日々、知られることもなく、人知れず処分されている犬達が今もいます。
一頭の犬を引き取って頂ければ、次の犬を助けることができます。
現在募集中の犬はHPからお願いします。
HP→ http://www.ac.auone-net.jp/~animalpr/index.htm
興味のある方、子犬からで無くても本当に懐くの?、不安がある方
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>http://www.ac.auone-net.jp/~animalpr/index.htm
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