チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

シアワセ。

2008-05-26 | チョッパー中継


もうすでに結婚式も披露宴も新婚旅行も済んでいる2人。
土曜日に2次会お祝いパーティーがありました。

みかん農業を継いでいる彼は高校の同級生。
うちのおかんの実家が同じ地域のみかん農家でもあります。
みかん屋仲間も沢山来ていて、おそろいの白いTシャツの後ろに、

「ぼくらはみかんや NO MORE APPLE」

と書かれていて、笑ったなぁ。

いいじゃん、かっこいいよ。

彼は高校3年になってから仲良くなった仲間の1人で、
彼を含めて男女何人か、卒業してからもよく遊んでました。
私は昔から女友達より男友達といるほうがラクだったので、
彼らとは本当によく遊んだし、飲みに行ってました。

土曜はほとんど全員集合。
仲間内の男子では彼が最後の独身者。
ほとんどの子がお父さんになってます。
ここ数年はほとんど会うこともなくなって、
それでも会えば同じ空気が流れる。

3次会はぎゅうぎゅう詰めだったけど、
最後には新婦以外は全員同じ高校出身の仲間たちになって、
まきんこと帰ってきたのはすでに深夜3時でした。

で、とても嬉しかったこと。

私の愛想がない、怖い、という話題になって、
「お前は興味がない話になると、全く参加しなくなるからなぁ」
と言われ、それは耳が痛い話でありまして。
それまで何度も、
「おいー話聞いてるー?」
だの、
「ちょっとーそんな冷めた顔しないでよー」
だの突っ込まれていたんだけど。

自分でもそういう傾向はあるよなぁと自覚しているので、
反省しているのだけれども。

男友達たちは、そんな私を認めてくれている、というか。
遠慮なく突っ込んでくれるし、
それを笑いとばしてくれるし、
それでも嫌いにならないでいてくれる。

それにふと気付いて、とてもとても幸せな気持ちになりました。

ラクだな~

女友達のような変な勘ぐりも嫉妬も面倒くささもない。

私が上手に愛想を振りまけないことも知っていて、
それでもいいじゃん、お前はお前じゃん、って言ってくれる。

ちょっと涙が出そうになるくらい感動しました。

ああ、私の人生も捨てたもんじゃないじゃんって。


もちろん、私には、同じように思ってくれてる(と思う)女友達もいます。
幸せなことです。

根っこの部分で私を好きでいてくれるのが分かると、
本当に安心する。

そういう友達がいることに気付いて、
なんだかとってもぐっすり眠れました。

みんな幸せになって。

私もみんなのこと大好きだよ。

友達でいてくれてありがとう。


でも、あまりに私の愛想がなく、しかも面食いだというのもご存知なので、
私にダンナさま候補を紹介するのをみんなに拒否されました。

「もう選べるトシじゃないんだから」

言われなくてもわかっとるわい。