ひょんな事から念願のステルスゴーストをゲット。
思い起こせば金銭的にまるで余裕の無いガキの頃、初めてWFに行ったのが01年夏だったな。
残りのお年玉を握り締めてWFに行って金色の破壊神、セピアスパイクは買えたけど、モネヴは目の前で終了してショックだった思い出。
ガレキは興味はあったけど高くて手が出せなかったので、アノ頃は眺めるだけでしたが;
して、早速遊ぶべく開封したけど怖ろしく手間取った;
クラムシェルなんだが、分厚くて綺麗に背面開けるのに5分そこそこかかった;
で、本体さんは経年劣化で油ギッシュ:
一度関節引っこ抜いてマジックリンで洗浄。
組みなおしつつ関節の具合を確かめつつ調整。
久々に初めて触れる軸可動に感心しつつ右手の指をねじ切ってしまい修復;
スプリングが付属してるんだけど「なんのこっちゃ?」と思ってたら弾丸ベルト用なのね。
密巻きスプリングに一発ずつ差し込んで組み上げるんだけど、この作業が凄い楽しい!
完成品でもこうゆう遊び心は大事だよなと思いますわ。
まだアクションフィギュアが大して発達していない時代なので、ガレキテイストを若干盛り込んだ仕様が素敵。
色々した処理を終えて組み上げたモネヴ。このクリアーとマットブラックの色合いが渋くて素敵!
バイザーの赤もアクセントになっててカラーリングの完成度が造形にマッチしてて凄く好きなバリエーション。
なにより暗闇でフレームが光るとか遊び心が満載!
集光ギミックで目が光って怪しさが引き立つ・・・やっぱこの時代のフィギュアは凄かった。
そんなわけで初モネヴでした。
通常版も今思えば欲しいな・・・あの時代に金があればなーと幾度と無く思うけど、買えなかった物を今になって手にする喜びというのもまた嬉しいものですわ。
ついでに店情報。
売り場にあるもの限定でお勧めリボベスト5を独断と偏見で並べました。
ショップ入り口に多分並んでるとおもいます。
5位 特リボ ジャイアントロボ
(塗装の質感、可動に対する工夫等が理由かな?
4位 りぼQB エキドナ
(造形がカトさんだというゴリ押し&実は乳の造形が一番良い
3位 特リボエイリアンウォーリアー&アシッドワーム
(どっちもプレイバリュー高し。二つ買って融合させると格好いいので
2位 山口リボ 徳川家康
(コレがあれば可動物を作る上で何でも参考に出来る所。
1位 特リボ エイリアンクイーン
(安くて格好良いクイーンが手軽に買える事。
と、こんな具合です。あくまで俺の意見なのであしからず;
入れるか悩んだのはQBメナス、100エヴァですね。
メナスは造形、色彩、可動とQBシリーズの中でもトップの部類だと思う。
メナスを製作された松本さんには是非他のキャラも作って欲しい。(リスティとかシズカとか。
100エヴァは又エヴァかよ!を覆させた一品だと思う。
可動面では教科書の最新版という感じ。
何号機とかは特に関係ないけど、欲を言えば大全2に付属してるクリアー版がジョイント角度とか学べるので最適。
ただ、トップ5に入れるにはあまりにも王道過ぎたのであえてのパス。
飾ってる時はかっこいいんだけど…
それにしてもゲットおめでとうございます。
今コレが手に入るってすごいですね;
圧倒的ボリューム感を味わいたい…
てか高1からWFだなんて…エリート!w
あと海洋堂の「さびしんぼう」「三田アイコ」を落札したのとかね。
特リボ ジャイアントロボは1つ持っているけどカッコいいですね。
実は落としてしまって塗膜にキズが付いてしまったので、もう1個欲しいです。
そう!まさに角;何回かスン!ってやりました;手首切れてないよね?とか確認しつつw
特に分厚いクラムシェルはカッターより彫刻刀で切り開く方がいいのかもということに気がつきました(今更;
本体自体はマーセレハルク(最近の奴)位な感じで、武装がちょっとした缶詰装備なボリュームなので、見た目も重さもボリューム満点ですw
まあ、玩具道はそれ以前から始まってたので、より密度を濃く高める道を切り開いてしまった感じですねw(WF
>かずごんさん
思い入れ度と念願の品を手にしたときの実感はいいものですよね。
特に出回らない商品とか…
Gロボは我が家のも地震で吹っ飛んで擦り傷多しですが、あの時代の特撮から考えると痛んでも味は出るなと良い方向に捉えてますぜ!
ただ、リタッチするには淡い土っぽさは難しそうですよね;