メダカで癒やしのひとときを

先日このようなチラシが新聞に挟まっていました。実はお隣の青年から二年前メダカを貰い、睡蓮鉢に飼っています。金魚は１４年前に親類から貰い受け、去年夏までは八疋いたのですが、暑さのためか、次々と地面に埋めることとなり、現在は二疋のみとなりました。しかし金魚にしては長命であると思っています。生き物の飼育は相手が相手ですからそう気安く思い立てません。小動物が愛玩用と気軽に飼われてはいますが。
チラシの店はさほど遠くありませんので散歩方々見物に出向きました。普通の住居の庭先にやゝ大型の飼育水槽と陳列のガラス水槽が二十ばかりが並べてありました。これは帰宅後調べてのですが、メダカは１９９８年に環境庁から絶滅危惧種第Ⅱ類の指定されていることを知りました。
ニホンメダカは黒メダカ・ヒメダカ・青メダカ・白メダカ・ヒカリメダカ等々があるそうです。チラシには幹之スーパー強・楊貴妃・星河ラメ・東天紅その他のメダカと水草や飼育商品など所狭しと並べてありました。野生の黒メダカが突然変異してオレンジ色の緋メダカになったのだそうです。飼育中の睡蓮鉢には小粒の貝様のものを始終取り除けてやらねばならない生きものが派生します。メダカ屋さんはスポイドで吸い付けて除くそうです。
メダカの飼育は水も大切でしょうが、念入りの注意と根気が必要のようですね。