次女が大学のテニス合宿へ旅立ちました。
朝早く集合のため、駅まで送ってやることに・・(始バスでは間にあわない！！)
日程は11日間。行先は千葉県外房の白子町。
昨年もそうだったなぁ・・。
合宿途中に３・１１の大震災があって、連絡が取れなくなって、どうしよう…っていう事態になって・・・
本人はけろっと週明けの月曜日に「予定通り」帰ってきた。
隣の町には津波が来ていたというから・・親がどれほど心配したか。
バイトだ飲み会だ・・・(デートとかもあったかも)と遅くに帰宅してくる娘20歳。
小言で出迎える母51歳。
私が言わなくて誰が小言をくれてやるというのだ。の精神で。
だから今日も小言付きで送り出した。
「行ってらっしゃい。命のあることをありがたく思ってテニスしんさいよ」
娘の若さがまぶしい。
テニス楽しい。友達と話すのがうれしい。うるさいおっかあとしばし離れて解放感。生き生きと出かける後姿。
その若さの特権のような「生」が断ち切られた同世代が大勢いた震災を忘れてはアカンよという思いをこめて送り出しました。
封印されていたわけではないのでしょうが、初めて見る映像に、改めて衝撃をうけました。
一方で、おりがみさんの娘さんの２０歳の若さ、エネルギーのたくましさを感じました。
前向きに生きる、人生を楽しむ若さをうらやましく、そして頼もしく思います。
うちの箱入り娘も今日パン屋で初バイト(^-^;
近いのに帰りが遅くてハラハラ…
こんなんで身がもつかしら…… 私のσ(^-^;
先週土曜日から一周年で色んな特番がありますですね。
高知はこの震災の被害は他人事ではないですよ。
津波も原発も(伊方にあるよね？)。
りさ・ふぇるなんです様へ
バイトちゃん一年生は、お金のありがたみがわかるとともに「わしが稼いだ金じゃ、どう使おうとわしの勝手」と勘違いする時期でもあります。
門限延長するなら「親の心配料」の名目で「食費出せ」というのもありでっせ？
などと・・鬼の入れ知恵。
大学生は遊ぶのも商売のうちですから～。
社会人デビューの前に、いろんなことを取捨選択できるだけの遊びの量も必要ってことで勘弁してやってくらさい・・・。
大人（親ほか）の言葉が身に染みてわかるのって、ずーっと後なんですよね。
遊びせんとや生まれけむ。かもしれない。
私もそうだったそうだった。（笑）