続・港ヨコハマ女が一人・・ぜよ

横浜が開港したのは今から150年ほど前。

産貿ホールを出て山下公園を背に日本大通りを目指して歩く、おりがみお気に入りのお散歩コースであります。



シルクセンターの近くの教会。
ここはお日柄が良いとチャペルウエディングに遭遇する事ができます。
あこがれましたね・・。
けっきょくおいらは結婚式と言うものをしませんでした。
次の時は教会もええですねぇ・・。



日米通商条約の記念玉（笑）です。
まさに・・開国の地なんですよ、ここは。




大さん橋に向かう道沿いにはレトロな感じのお店が並びます。



どんつきに見えるのが未来都市をイメージしたＭＭ21地区なんですよね。



私が高校生の建設工事が本格化していってあのせいたかのっぽのビルが建ったのは1993年でした・・。

しばらく歩くと日本大通。
街路樹の銀杏はまっきっき。




日曜画家やカメラマンの格好の題材です。





↑は元イギリス領事館。昭和6年に建てられたコンクリート製の3階建て。
昭和6年と言えば私の父が生まれた年だわ・・。




県庁（キングの塔）の前の銀杏も綺麗でした。
ここ数日ですっかり葉が落ちそうですね。

県庁の片隅にはこういう石碑がたってます。


運上所跡とあります。
神奈川奉行の機関で税務署みたいな仕事をしてたらしいです。
開所が安政5年（1859年）ですから、坂本龍馬等が生きた時代ですねぇ・・。




おなじみ開港記念館（ジャックの塔：昔の商工会議所です）


江戸からややはなれた貧しい漁村だった横浜が
開港と言う役割を持って150年。
今はガチャガチャとにぎやかしい街になっております。
休日ともなれば押し寄せる観光客。
私の好きな横浜はこれからどんな風に姿を変えてゆくんでしょう。
すてきな街であってほしい。

開港して100年ほど立ってこの地で生まれたわたしも・・ステキな人になりたいな。