工藤家の食卓

ブラックジャイアンツ、連敗しません。甲子園で完封リレー勝ち、やってくれるじゃない。今日はしたちゃんの試合で喉が枯れ果てたおりがみです。ナイターは画像テレ朝、音声達川解説で試合終了まで「楽しませて」もらったわよチクショー。

おじちゃん投手対決とさんざんアナウンサーが叫んでました。少子高齢化社会を象徴するかのような老練なピッチングと言うより、アンチエイジングの象徴のような・・あれ？私なに言ってんだろう？？

とーにーかーく
ブラックジャイアンツ先発の工藤投手といえば球界現役長寿番付東の横綱であることはたしかです。

（・・・といってもわたしよか年下です、はい。）


わたしが西武ライオンズファンクラブに入っていたはるか昔からああいう顔してピッチャーやってました。ダイナミックなフォームが結構好きでした。
彼を参考資料にして描かれた少女漫画とかもありましたですよ。
「俺たちの甲子園」（by野妻まゆみ）
中学時代から仲良しバッテリーだった二人の少年が、いつの間にやら道を分かち甲子園で対決するというお話。主人公のノーコン君のフォームは彼のそれでした。

隔年で活躍するから長持ちなんだよ！とか色々言われてますが、平均勤続年数をはるかに越えた工藤投手の存在は野球界では稀有なもの。で、おりがみこっそり尊敬です。


先日、本屋さんで栄養士の幕内貞夫さんと工藤投手の共著の栄養学のホン？を見かけてサッと立ち読み（買わなかったの、だって給料前でさ・・。）しました。
この本によりますと
工藤氏の長持ちの秘訣には「お食事」が大きなウエイトを占めています。
日本の伝統食のよさを取り入れた献立が、４０歳をすぎても生き生きと動ける体を作っているとのことです。

「あー、らぁめんたべたぁい」
というゆーわくと闘いつつ、５児の父はがんばってるの。

えらいなぁ・・っていうか工藤さんのおくさんもエライなぁと思いました。


何をどう食べるかってコトですが、工藤家の食卓がそのまま上原家や松坂家に当てはまるかって言えばそれは違うとも思う。

工藤家の方法がベストなのは工藤家だからこそで。

その人なりの食べ方で体調が整ってゆくのだとも思います。

大事なのは
食べる事が人を良くする事と、苦痛無く受け入れられる健やかなココロと体をもっているということなんでしょう。
その土台を作っているのは実は乳幼児期から学童期なんです。



「プロ野球選手で第一線で活躍している人たちの食事に関する調査：乳児期から青年期を見越した子育ての一考察」なーんてね。
こういった追跡調査をするような研究があったら面白いかも・・・とか思いました。


工藤投手からこういう方向に脳みそが動くとは・・。

そうそう。彼がヘビースモーカーというのはホントですか？












追伸）あ、あとですね、今日は今岡さんについては触れないで、お願い・・・・。