記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

不思議バレー部

2005-02-13 | 文化系バレー部
日の出前に家を出た、したむすめ。今日は市内の中学校バレー部の強化練習会だとか。かあさんが中学の時はそんなしゃれた物は無かったような気がする。参加校のリストにわが母校が載っていないので、もしかしたら「廃部?」確かめるのがちと恐い。今年は同窓会があるはずだから、いずれわかることですが・・・。

それにしても、したむすめの所属するバレー部は不思議です。来月、学校の卒業式とは別に、「バレー部卒業式」ってのがあるそうです。もう、6回目の行事だとか。卒業生一人一人に1、2年生が送る言葉を考えた手作りの卒業証書をおくったり、スライドと朗読や合唱で一年間の活動を振り返ったり、保護者とのバレーの試合をしたり、豚汁とおにぎりで会食したり、一日がかりで行います。ほかにも、地域の夏祭りや老人会の集いに、歌を歌いにいく(バレー部として)活動もあります。あ、そうそう、卒業文集も作るとか。なんだか文化系バレー部と言う感じです。

肝心のバレーボールの方は、区内ではそこそこに頑張っているようですが、県大会に行くのは壁が厚いようです。体格的にあまり大きな子がいないチームなので、背の高いチームにどっかんどっかんうちこまれると、正直、見ていて辛い物があります。(吉野炎上を思い出していただければよいかも)大きく産んでやれなくて、ゴメンネー・・・・。牛乳をのむむすめ、健気。

したむすめは2さいのころ「川崎病」というのになりました。心臓に影響が残るかもしれないといわれていましたが、さいわい、後遺症はなく今にいたります。はっきりいって、運動部に入るとは思わなかった。それもまさかバレー部とは。ほとんど毎日の練習。ボールケースをかついで、他校との練習試合に毎週のように出かけます。いまは2年生主体のチーム編成のようですが、同学年に15人がいるので、よほどがんばらなければベンチにすら入れないだろう、したむすめ。まだ、1年だから、3年になるまでに、一回くらい公式戦にでられたらいいなと母は思っています。

日が暮れましたが、まだ帰ってきません。
母はチョコレートケーキを焼いて、まっているんですけどね・・・・。



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