あーあ。
おりがみが小学生の頃、オイルショックでして。
かーちゃんたちがトイレットペーパーを求め走り回った記憶鮮明。
「どうしても手に入らないなら、ジャンプをもんでつかえばいいじゃん」とひそかに思ってたのはナイショ。(それを実行したらトイレがつまってエライ事になってたでしょう・・)
「たまごっち」がほしくて、自分の体を簡単に投げ出していた少女がいたのは、ついこの間の事。
米不足だー!と買占めがおこり、生協でさえタイ米とセットで国産米を売っていたとき、農協の倉庫には私たちが生産者と作った米が唸っていました。
国産米を高値で売りさばこうとする動きに対し、安全な国産米を通常の価格で!!と産直センターの人たちと園長たちが奮闘した記憶鮮明すぎ。
「品薄感」が妙な購買欲に火をつけておこったこれらのありさま。
さて時間を現在に戻せば、数週にわたる「納豆騒動」であります。
健康でありたいという願いが高じて、かえって不健康な事態になっちゃうのがおかしいやらなさけないやら。
納豆があちこちのお店で売り切れ、っていうニュースの日の給食がたまたま納豆だったのですよ。保育所ではなんてことない極ありふれた献立でした。
大人用。これに丼めしと味噌汁がつきます。
保育士は「食べるのも仕事」です。
かねもっちゃんみたい。
納豆が苦手な保育士も子どもの前では、しれっとした顔で「おいしいね」と食べてます。
これぞプロ。(調理の先生に頼んで量を減らしてもらってるけど)
5歳児のお皿。ご飯と味噌汁がつきます。
好き嫌いの多い途中入園の3~5歳児のお子には、きついです。入園当初は食べられる物がなくてほとんど残してます。しばらくして「これを食べないと他にはもうなにも食べ物はない」とわかれば・・。
1~2歳クラスのコが必死に納豆の糸と格闘しながら食べる姿は圧巻です。
「てんてー、おててねばねばー」「おいちいね」
「あー!!その手で頭を触ると・・・」
特別な物じゃない。納豆は日常に在ったはずです。
さんざ飽食して、不健康で、食事をないがしろにして、
いざとなると「お手軽に」ダイエットしたいという、その心。
よし!この際一儲けと買い占める、その心。
それらを煽り立てたのが
「視聴率」という「ノルマ」に追いまくられているテレビ番組だった。
コスト削減で儲け第一で「美しい国」になれるかな??
試験に関係無い科目は履修しなくていいとか
自分だけはばれなきゃ飲酒運転してもいいとか
地震がなければばれないので柔なビルを建てたってかまわないとか
いじめられる方にも原因があるとか
そういうのとなんとなくねっこがつながっている気がします。
こめみそしょうゆ
身近な食材
グルメも、健康志向も結構ですが、足元を見ようよー。です。
なーんて偉そうに言うけど、おりがみだって今の職場に入らなかったら、納豆慌ててかいまくってたかもしれません・・・。
追記:
この記事を編集画面からポチッと投稿するとですね
「お菓子で簡単にダイエット!!」という広告がバーンと出ました。gooめ・・。
なんじゃこれはこの記事に対する攻撃???ぐふふのふ。
どうせなら踊らされる側ではなく、踊らす側になってやる???
弁慶飯ブームとか、いかがすかぁ~・・・・・
おりがみが小学生の頃、オイルショックでして。
かーちゃんたちがトイレットペーパーを求め走り回った記憶鮮明。
「どうしても手に入らないなら、ジャンプをもんでつかえばいいじゃん」とひそかに思ってたのはナイショ。(それを実行したらトイレがつまってエライ事になってたでしょう・・)
「たまごっち」がほしくて、自分の体を簡単に投げ出していた少女がいたのは、ついこの間の事。
米不足だー!と買占めがおこり、生協でさえタイ米とセットで国産米を売っていたとき、農協の倉庫には私たちが生産者と作った米が唸っていました。
国産米を高値で売りさばこうとする動きに対し、安全な国産米を通常の価格で!!と産直センターの人たちと園長たちが奮闘した記憶鮮明すぎ。
「品薄感」が妙な購買欲に火をつけておこったこれらのありさま。
さて時間を現在に戻せば、数週にわたる「納豆騒動」であります。
健康でありたいという願いが高じて、かえって不健康な事態になっちゃうのがおかしいやらなさけないやら。
納豆があちこちのお店で売り切れ、っていうニュースの日の給食がたまたま納豆だったのですよ。保育所ではなんてことない極ありふれた献立でした。
大人用。これに丼めしと味噌汁がつきます。
保育士は「食べるのも仕事」です。
かねもっちゃんみたい。
納豆が苦手な保育士も子どもの前では、しれっとした顔で「おいしいね」と食べてます。
これぞプロ。(調理の先生に頼んで量を減らしてもらってるけど)
5歳児のお皿。ご飯と味噌汁がつきます。
好き嫌いの多い途中入園の3~5歳児のお子には、きついです。入園当初は食べられる物がなくてほとんど残してます。しばらくして「これを食べないと他にはもうなにも食べ物はない」とわかれば・・。
1~2歳クラスのコが必死に納豆の糸と格闘しながら食べる姿は圧巻です。
「てんてー、おててねばねばー」「おいちいね」
「あー!!その手で頭を触ると・・・」
特別な物じゃない。納豆は日常に在ったはずです。
さんざ飽食して、不健康で、食事をないがしろにして、
いざとなると「お手軽に」ダイエットしたいという、その心。
よし!この際一儲けと買い占める、その心。
それらを煽り立てたのが
「視聴率」という「ノルマ」に追いまくられているテレビ番組だった。
コスト削減で儲け第一で「美しい国」になれるかな??
試験に関係無い科目は履修しなくていいとか
自分だけはばれなきゃ飲酒運転してもいいとか
地震がなければばれないので柔なビルを建てたってかまわないとか
いじめられる方にも原因があるとか
そういうのとなんとなくねっこがつながっている気がします。
こめみそしょうゆ
身近な食材
グルメも、健康志向も結構ですが、足元を見ようよー。です。
なーんて偉そうに言うけど、おりがみだって今の職場に入らなかったら、納豆慌ててかいまくってたかもしれません・・・。
追記:
この記事を編集画面からポチッと投稿するとですね
「お菓子で簡単にダイエット!!」という広告がバーンと出ました。gooめ・・。
なんじゃこれはこの記事に対する攻撃???ぐふふのふ。
どうせなら踊らされる側ではなく、踊らす側になってやる???
弁慶飯ブームとか、いかがすかぁ~・・・・・
保育所のごはんってこういうのなんですね。
>入園当初は食べられる物がなくてほとんど
そうでしょうねー。入園前こそ食育が必要か。
姪っ子が数年前に幼稚園の入園テストで、好きな食べ物「赤飯」と言って、先生に「他には?」とかなり聞かれたようです。赤飯、酢の物、納豆とか、入園テストで言った4歳児もかわいくないような。
結局、納豆ダイエットの番組は見た→よく売れてるのも知った→ものぐさなので買いに行かなかった。という私は正月太りの体形を保ってます。
「あるある」は見ていないので、スーパーの納豆陳列棚が空っぽになっている意味がわからず、最初は面食らいました。
おかげで、売れ残っている、比較的高い納豆を買わされるハメになり....プンプン。
これからは、売れ残って陳列棚に溢れかえった納豆を、また毎日食べますけどね。(^^
病院のメシはハッキリ言って美味しいとは言えない
食べる頃には冷めていて、美味しくなさが倍増
が…他に食べるものが無い
しゃーないので、残さずに食べてました
そうしてると不思議なもので、病院食の味付けに馴染んでくるんですな
元々【この食材は絶対ダメ】ってものはないのですが、エエ訓練になりました
でも、子供の頃の給食よりは美味しかったと思う…
トイレットペーパー(小学校6年だったかなー?)はね、騒ぎがピークになるほんの少し前に町内会かなにかの団体購入で結構たくさん買ったんですよ。その備蓄のおかげで、バカ高いトイレットペーパーを買わなくて済んだことを覚えています。
オヤジが関東出身なので、納豆は子供の頃から親しんだ食品です。あの番組のことすら知らず、品薄も友人のブログで知りました
踊らない冷めた性格なので
プロゴルファー志望(だったと思った)の長女ちゃんは自主トレに同行して炊事とか雑用をこなしていたとか。イイコに育てたねぇ。
>姪っ子ちゃん
こちらも負けない。あっぱれですー!
今にMy包丁もってお料理しだすのでは?楽しみだ。
シーズン始まったら、工藤さんがハマスタで投げるとこ、是非見に行きたいです!その節はよろしくー。
大量生産を見越して雇ったのに、返品が相次いだのでバイトくんを首にしたという業者さんはあらららお気の毒でした。
>比較的高い納豆
原料が良いのでしょうか?
遺伝子組み替えしてません。とか
国産大豆100パーセント。とか
Honeywarさんが納豆を混ぜてるとこを想像するとウフフフフ・・可愛いです~。
「今日の調理さんは機嫌が悪いのか?」と思うような悲惨な時と、「うワァー、美味しいワァ」という時の落差。
栄養とカロリーを牛乳とかデザートで補おうという魂胆みえみえの献立の時はがっかりだよ!!でした。
絶食後最初に食べる「おもゆ」
あれは好き好きでしょうが、おりがみは好き。
口から食べられるってシアワセよ・・うん。
(ってアンタ、おじさんじゃん:補佐談)
「オッサン枠」で入園ウエルカムです!
人間一個か二個は「どうしてもだめなもの」があるですよ。食べモンの好き嫌いも命に関わらなければそれもヨシです。
ただ、すごくキライナモノを「ゲー」っていいながらでも口にしたりやったりする体験って大事かなぁと。とくに心の柔らかい幼児期に。結果的に「やっぱり嫌いだった」「上手く付き合えそうもないなぁ」「どうしてもできなかった」っていうことでも良いのです。人は変われる可能性があるのだから・・。