記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

少年よ~♪

2005-07-25 | うたはどこでおぼえた
団地祭りでは、中学生ボランティアを募って、カキ氷やわたあめのお店のお手伝いをおねがいいたしました。

中3のK崎くん、最初はぶっきらぼーな印象でしたが、わたあめ機械との相性抜群で、みるみる腕を上げ、行列も何のその、1日目3時間近くぶっ通しであめを作り続けました。

2日目はわたあめを完売後、氷屋に転身して小さい子相手に商いに励んでくれました。

彼のすごかったのは、祭りの終わった後の片付けです。大人に混じって机を運んだり、おばさんたちが、ちょうちん外しやテントたたみでおたおたしてると、さっと駆け寄って大活躍。いやー、こんな息子が欲しいです。



お祭りといえば昔は盆踊りが定番でした。しかし最近は踊り手の確保ややぐらつくりが難しいのか、廃れていく一方です。かわって、カラオケ大会が人気。
中学生や小学生がグループでモー娘。スマップ、オレンジレンジなどを歌ってました。
したちゃんもおっともうたってましたー・・。
おとなはおとなで演歌もどっぷりと・・・。





ステージの合間のBGM、今年は「仮面ライダー響鬼」のテーマソング「少年よ」と、オープニング曲の「輝」が流れていました。
おでん屋から見ていると、歩いている子どもたちが「あ、ヒビキの歌だ」と言っているのが口の動きでわかります。

「少年よ」   作詞 藤林聖子
まるで透明になったみたい
ぜんぶ 自分をすり抜けていく
そんなふうに 感じてたのかい?

少年よ旅立つのなら 晴れた日に胸を張って・・・

Hit the beat! keep your beat!
心が震える場所探して
Hit the beat! keep your beat!
誰にも出来ないこと 見つけ出せ
それが君の響き

「あら、この歌誰がうたってるのかしら?」
おでん屋で一緒の奥さんが言うので、「布施明ですよー」と教えてあげると、「この人、歌うまいわよね」「そうそう、最近はドラマとかもよく出てるわね」・・ダンス仲間に続いて、ここでも布施明のポイントたかしー。おばさまには人気あるのですね。



「輝」も素敵でした。

一曲の中に同じメロディが繰り返し出てきます。いろんな楽器でのアレンジがあるのですが、ベースにはドンドコドンドン・・・と地鳴りのような和太鼓が入っているので、お祭りの雰囲気にぴったり合ってました。



K崎君、そのほかのボランティアのみなさま、ご苦労さんでした。
ひたむきな姿、「少年よ」の歌はぴったりでした。




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