

もちろん買ってすぐに鳴らしました。でも音叉本体だけでは音が出ないんですね。それはギターやってた時にわかっていたはずなんですが、、、忘却のかなた
「これは実験できないな 共鳴箱がいるのかな?」でも、大丈夫でした
適当な家具にあてると大きな音になります。実感的には20倍以上の音量差
もちろんギターにあてても大きな音が出ます。どこに当ててもそれなりに鳴りますが、一番大きいのはブリッジと言う、弦を表板の上で支える板、そしてサウンドホールの横あたりです。それも左右対称ではなく外弦側(高音側)のほうがよく鳴ります。適当に当てながらチューニングします


私がやっている二胡にあてると、これは蛇皮中心にあって弦を支える駒という部品(とその周辺の蛇皮)に当ててのみ、音が大きくなります
これでは二胡のチューニングには使えないですね。いや調べてみるとギターでは音叉を口にくわえてチューニングする人もいるようです。この方法だとグループレッスンでは使えるかもしれません。

二胡に当てても音色は音叉らしい清澄な音です。
二胡使いの方はお判りでしょうが、新しい二胡とか、しばらく使わずにいた二胡は、弾き込みが必要です。買ってしばらくは慣らし弾き。慣らし弾きマシンとして応用が利くかも?
ちょっと横道にそれました。楽器を使ってでは実験できません
結局、プラスチックの整理箱が音が大きく、実験には使いやすいことが分かりました(最初の写真)
続く
(c) Kozi Nikomura (2014-2018)All Rights Reserved.