
民族衣装で着飾った地元女性をみると写真をとりたくなるのですが、特にイスラム圏ではつい遠慮してしまいます
インドでは道を歩いてていて目があっただけで、金出せと手を出されます
地元の言葉が喋れて、すこしお話ができればベストなのですが、なかなかそういう訳には行きません(こんにちは!ありがとう!だけは、前は覚えてから行きましたが、最近はサボっています)
この旅では、折り鶴を100枚以上用意して撮影のお礼にしている人がいました。
私はカメラを肩あたりに上げて、左手で「撮っていいですか」と合図し、撮った後は「thank you」と言うか会釈をすることにしています
撮りやすいかどうかは国、地方によって違いますから、ほとんど全面的に撮らない場合もあります
ウズベク、タジクではむしろ向こうから撮れ撮れと寄って来たり、相手がグループだったら一緒に集合写真に収まったりして撮りやすい状況でした
もっと撮ればよかったと後悔はしています
タジクでは女性の8割が民族衣装、ウズベクでも半分以上、ただし首都タシケントになると割合は減ってきますし、ミニスカートが目につきます。 日本の女子高校生のファッションが伝来したのか、高校生(向こうは小中高と制服)でもミニがかなりあります








ウズベクとタジクの衣装の違いは、この種のことに疎い私には分からず、同じように見えます
同じというか民族の違いより、個人の違いのほうが大きいようです
基本的にはくるぶし以下のズボンに足首までの長いワンピース ベルトは締めないのでかなりブカブカした感じです
サンタクロースのような真っ赤でも全然違和感がないのは暑い日差しによるのでしょうか
ネットで調べるとトルコ、イランとは似ており、モンゴルとは違うのが私でもわかります(モンゴルは満州族や漢族の影響があるのでしょうか)
私の見かけた女性はズボンはウェブの写真より細いものでした。今風の流行なのでしょう
(リンクは別ウィンドウにはなりませんのでご注意)
こちらは、ウズベクのホテルでのダンス&音楽ショウでのもの
このような形でみたショウの中でも最高の部類の上手な踊りでした
敦煌の壁画に胡旋舞の絵がありますが、それを思わせるものでした
回っているのがよくわかるものを選びました







こういう場合、室内で暗いからといってフラッシュをバンバン焚くのは遠慮されます。
明るいF1.7の固定焦点レンズに交換してISOを上げて撮りました(お勧めです)
いささか粒子が荒くピントが甘いのはご了解ください
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