
キミがメチャクチャにした人生が、私たちの宝物。
愛すべきおバカな犬と、家族の絆に泣き笑い。
人生の素晴らしさをうたう、本物の感動物語!
メディア 映画
上映時間 118分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2009/03/27
ジャンル ドラマ/ファミリー
【解説】
おバカで愛おしい一匹の犬と飼い主一家の触れ合いを綴る
感動ファミリー・ドラマ。コラムニストのジョン・グローガンによる
全米ベストセラー・エッセイを映画化。人一倍やんちゃな
ラブラドール・レトリーバーを飼ってしまった夫婦の騒々しくも
かけがえのない日々をハートフルに描く。
主演は「ダージリン急行」のオーウェン・ウィルソンとTVシリーズ
「フレンズ」のジェニファー・アニストン。
監督は「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケル。
【ストーリー】
ストーリー:ジャーナリストとして働く新婚夫婦のジョン
(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)は、
子どもを持つ自信をつけるため、犬を飼うことを決意。しかし、
やって来たラブラドール・レトリバーのマーリーは、手に負えないほど
やんちゃで、何でもかんでも食べたがるおバカな犬だった……!

【感想】
<










犬好きには、たまらん映画でした(笑)
マーリーかわいすぎ~~

ビーチをマーリー全力疾走するシーンは、めちゃめちゃかわいい~~

胸キュンでした

いつも言っていますが(笑)私は、動物が大好き!
若い頃は軽くですが(^_^;)動物園やムツゴロウ王国で働こうかと
考えたこともあるくらい、また、デートと言えば遊園地
<古い言い方ですが・(^_^;)>ではなく動物園!
実家では犬も猫も飼っていたほど動物が大好き!
中でも犬と猫、究極の選択をしたら
犬と言うほど、犬が大好き!
ですので、犬がからむかわいそうなお話の映画は観れません

この映画は邦題も愉快ですが、予告編も楽しく、またマーリーが
可愛すぎて、ラストは、いやな予感はするものの

思っていたところ、試写会状を譲って頂きまして、シネコン
(TOHOシネマズ川崎)での上映で観て参りましたあ

この映画のハートは甘めになってます




話の内容は、オバカなマーリーを飼ってしまった夫婦のフツーのお話、
どこにでもあるんじゃないかと思うようなお話しで、共働きだった夫婦が、
子供が産まれたことによって、妻は仕事を辞め子育てに専念、夫は、
妻と子を養う責任から、高額の給料を考え、自分の本当にしたい仕事を諦める、
仕事を辞めた妻は、育児のノイローゼ気味で、こんなに子育てが大変だったもの
とは思わなかったと自分が悲劇のヒロインにでもなったよう・・・
マーリーにも夫にも当たり散らす・・・こうやって書いて行くと、
なんだかレボリューショナリー・ロードみたいですが

もちろん、全然ちがいますよ(笑)
子供を育てたことがある女性なら、そうそう、あるある、または、あったあった
と思い当たるし、男性も妻がそうだったなあとか自分もやりたいことが
妻によって家族によって制約されたなあと思い当たるような気がします。


ジョンとジェニーは、夫婦や仕事のことで悩んだり、ケンカしたり、お互いに、
いろいろなことを経験し、愛を確かめ合い、絆が生まれ、夫婦から子供を
含めた家族になって行くわけです。
この映画は、マーリーがグローガン家の家族の一員(かけがえのない存在)に
なって行くことを描きながら、もう一方で、グローガン家が家族を創って
行く物語にもなっています。
この家族を創って行くと言うフツーのお話をダレルことなく観れるのが、
オバカでかわいいマーリーの存在だと思います





<マーリーは22匹いました。
子犬は成長が早いので、そのうちの11匹が子犬
だったそうです>
前半は、マーリー、かわいい~~と胸キュンさせられ、マーリー、オバカだ~~と
笑わせられ、後半は、年老いて行くマーリーに、主人公たちと同じような気持ちで、
寂しい気持ちになり、いよいよマーリーが亡くなるとなって号泣

マリーを病院に連れて行った時、獣医さんに「助かる確率は10%」と言われ、
「それは普通の犬はでしょ?マリーは普通の犬ではないから、
その確立は当てはまらない」というようなことを言うのですが、
この辺からもう涙ボロボロ

場内では嗚咽している人もいました。。。私が実家で飼っていた
ポチ

思い出しちゃいましたね~~。
犬を飼っているかたなら、マーリーの行動は、うちの犬にもあるあると
思うこともあるのでは

あ~~~犬、飼いた~~い!!!!(笑)
<ちなみに、一緒に住んでいる主人の母からOKが出ないので
飼えません

犬が大好きかどうかで好き嫌いも評価も変わる作品と思いますが、
フツーの何でもない生活(と言ってもこの夫婦はお金持ちだと
思いますが・笑)がどんなに大切かと言うことや犬はどうして
こんなにもかわいいのか(笑)を感じさせてくれた映画でした


<全力疾走のマーリーかわいい~~>
キャストでは、オーウェンやジェニファーの他に、アランやキャスリンも
出演しています。

<ジョンの上司・アニー>
アカデミーの助演男優賞受賞から、出演作品が多くなったような
気がします。ゲット・スマートこの作品、そして、予告編で観た
バーンアフターリーディングにも出ていました。

<犬の訓練学校の鬼軍曹、ミス・コーンラッド>
『 白いドレスの女』や『ローズ家の戦争』などで鮮烈なイメージがあった
女優さんですが、最近見かけないなあと思っていたら、舞台出演が
多いようです。それにしても、あまりにもオバちゃんになっていて
ビックリしました


ハリウッド映画では、ベートーベンやベンジーなどのわんちゃんの
映画がありましたが、この作品は、邦画みたいな感じで、アメリカ映画に
しては珍しいような気がしました。

これから犬を飼おうと思っているかたがいたら、観て欲しいかな。
犬はかわいいけど、実際に飼うとなったら、どんなに大変かがわかると
思います。そして、飼ったなら、どんなことがあっても、最後まで責任を持っ
て一緒に過ごして欲しいと思います。
ワンちゃん映画に見えますが、実際は夫婦の成長のお話になっていますので
お子様連れで観るより、恋人とか夫婦とかのカップルで観に行くといいかと
思います。そして、ワンちゃんが大好きな人にもお薦めです




英名:Labrador Retriver
歴史:「ラブラドール」はカナダ東部ニューファンドランド州の地名。
この地方の犬が英国で水鳥狩猟の水中回収犬として育種改良された。
レトリバーとは回収する者と言う意味。
性格:温厚、忍耐強い、従順
特性:持ち前の集中力と従順さで、盲導犬、警察犬、麻薬捜査犬
としても活躍。
非情にパワフルで、遊び好きな性格や行動が飼い主さんの
手にあまることもある。水遊びが大好き。<パンフより>


<パンフレット¥600

<このサイトがかわいい!トレーラー何度観ても泣ける


またまたこんなグッズを買ってしまいました


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