Cinema Collection 2

映画のミーハーな感想が主ですが
多々脱線してます
コメント欄は閉じさせて頂いてます
(2015/6より)

★GANTZ(2010)★

2011-01-30 00:00:00 | 旧ブログ記事



なぜ、

戦うのか──。




上映時間 130分

製作国 日本

公開情報 劇場公開(東宝)

初公開年月 2011/01/29

ジャンル SF/アクション/サスペンス

映倫 PG12



【解説】



独創的にして謎に満ちたストーリー展開と過激なバイオレンス描写で

カリスマ的な人気を誇る奥浩哉の同名マンガを、「硫黄島からの手紙」

の二宮和也と「DEATH NOTE デスノート」の松山ケンイチ主演で

実写映画化した衝撃のSFサスペンス・アクション。

2部作として製作され、本作はその第1部。

共演に吉高由里子、本郷奏多、山田孝之。監督は「修羅雪姫」

「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」の佐藤信介。



【ストーリー】



何事にも無気力な就活中の大学生・玄野計と正義感の強い青年・加藤勝。

幼なじみの2人は地下鉄のホームで再会して間もなく、通過する電車に

はねられ命を落とすことに。しかし、死んだはずの2人は次の瞬間には

見慣れぬマンションの一室に移動していた。

そこには、他にも死んだはずの人々が集められていた。



やがて彼らは、リビングの中央に鎮座する謎の黒い球体“ガンツ”から

唐突にあるミッションを命じられる。それは、“星人”と呼ばれる

異形の敵と戦い、抹殺しろというもの。そしていきなり戦いの場へと

転送されてしまう玄野と加藤たち。

こうして理由も分からず、何の覚悟もないままに、生きるために

戦い続けなければならない不条理な世界へと呑み込まれていく2人だったが…。



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【感想】(109シネマズ川崎)

????????ニノと松ケンに惚れ惚れ~??



29日から公開の映画は観たいものが多く、普段なら洋画優先ですので、

「RED」を鑑賞するところなんですが、主演がニノと松ケンと言う

私好みの二人が主演とあって邦画ではありますが、こちらを鑑賞して

きました\(^O^)/



原作のコミックは未読、アニメも観ていません。

予告編のみ観て、ニノと松ケンだから、面白くなくても、

この二人観てるだけでもいいやあ(笑)みたいな感じで

鑑賞に臨んだのが良かったのか、いや~~面白かったですぅ~♪

ギリギリで入ったので、暗かったのですが、ほとんど満席だった

ような感じでした。



死んだはずの人が、東京タワーの見えるマンション?の一室に

集められて星人退治のミッションが強制的に言い渡され、

その人たちが、理由もわからず指令通りに星人退治をするのですが、

全くその理由説明がないので、登場人物と同様に観ている私も、

GANTZって、黒い球体っていったい何?なぜ集められて、

なぜ星人退治をするの?と『なぜ、どうして?』と気になり、

ストーリーの不可思議さにも惹き付けられ、それゆえ最後まで

興味が持続、最後までドキドキ、ハラハラの鑑賞で、

また、VFXもすごくて、アクションシーンも迫力があり、

楽しめましたa



まさか主演(準主役?)の松ケンが、?最後死ぬとは思っていなかったので、

その意外な結末にも驚かされました(*_*)そして、その上に、最後の最後で、

再び登場していた松ケンの姿に2部への期待も膨らみました?
\(^O^)/



キャストが良かったですね~??



玄野 計(=二宮 和也)

ニノ.jpg

就活中の大学4年生。地下鉄の事故でガンツに召還される。

最初は召還に困惑するが危機回避能力の高さから戦いに順応し、

ガンツでの闘いに自分自身の存在意義を見出して行く。

加藤とは幼馴染。



加藤 勝(=松山 ケンイチ)

松ケン.jpg

小学生の弟と二人暮し。生活を支えるため高校にも大学にも

行かず働く22歳。同じく地下鉄の事故でガンツに召還される。

玄野は、加藤にとって憧れの存在。正義感が強く、やさしい。



岸本 計(=夏菜)

夏.jpg

リストカットで自殺を計ってガンツに召還。仲間思いで、やさしい加藤に

強く魅かれて行く。



小島 多恵(=吉高 由里子)

吉高.jpg

玄野に密かに好意を寄せる大学の同級生。絵が得意で、玄野をモデルにした

ヒーロー漫画を書いている。



その他に、田口トモロヲさんも頼りない、リストラされた中年サラリーマン役、

鈴木良一で出ています。



今回出てきた星人(小中学生がつけたようなネーミングだ・笑)



ねぎ星人・・・<特徴>くさい、<好きなもの>ねぎ

         こどものねぎ星人をやっつけるのは、ちょっとかわいそうな気も(^_^;)



田中星人・・・<特徴>さわやか、<好きなもの>ラジカセ

         田中星人のラジカセから流れる歌が田中星児(だったと思うのですが)

         って原作も(アニメも?)そうなのかしら?



おこりんぼう星人・・・<特徴>おおきい<好きなもの>静かなところ

             このシーンは大迫力のアクションシーンでは

             あったのですが、私的には、ちょっとツッコミ

             どころもありました(^_^;)



2.jpg          



ニノが映ると『いや~ニノ素敵(*^o^*)好きだ~!』松ケンが映ると

『あ~~、やっぱり松ケンカッコイイ(*^o^*)好き~!』と不純?(笑)な

観かたをしていたこともあって、私は、より楽しめたのかもしれません??

それに、もともと、SFは好きなほうなので、こういう不条理な世界も

好きですしね

PG12指定になっているだけあって、グロイ描写が結構ありますa

でも、原作もアニメも観ている主人に言わせると、原作(ヤングジャンプなので)

では、もっとエログロだとのことでした?a

おばあちゃんと孫のシーンはどうするのかと気になったとも言ってました。

原作は相当酷い殺されかたらしいです?

ちなみに、主人は、映画は面白かったと言っていましたa

と言う事は、何も知らない人でも、原作を知っている人でも、

楽しめると言うことでしょうか



2部構成ですので、言わば、今回は大きな予告編、全ての謎は2部で

解き明かされるようで(原作のコミックはまだ終わっていないそうで、

映画の後半はオリジナルになるようです)また、原作にはいない

重田 正光(=山田 孝之・最後に出てきたけど、太っててビックリ(^^;)

も登場して来るので、4月の公開が楽しみです



ニノと松ケンのファンは必見です



11月29日(土)公開

パンフ.jpg


<パンフレット¥600?クリックで公式サイトへ>

<写真も多くキャスト、監督のインタビューもあり、製作の裏側、

完成への軌跡など見応え、読み応えありで600円はお得だと思います>




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ガンツは誰が作ったのか、そして何のために作られたのか。

‘星人’とは何者なのか、そして何のために戦っているのか。

すべては謎に包まれたまま。

逃れられない戦いの連鎖が始まる!!





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