それは、アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち…
上映時間 111分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2011/01/29
ジャンル アクション／コメディ
映倫 G
【解説】
ＤＣコミックスの人気グラフィック・ノベルを基に、「ダイ・ハード」
シリーズのブルース・ウィリスをはじめ豪華キャストで実写映画化した
アクション・エンタテインメント。
突然古巣のCIAに命を狙われ始めた元エージェントが、真相を探るべく
昔の仲間たちと反撃チームを結成し、巨大な陰謀に立ち向かうさまを
コミカルに描く。共演に「ミリオンダラー・ベイビー」の
モーガン・フリーマン、「バーン・アフター・リーディング」の
ジョン・マルコヴィッチ、「クィーン」のヘレン・ミレン。
監督は「フライトプラン」のロベルト・シュヴェンケ。
【ストーリー】
かつてCIAの腕利きエージェントとして活躍したフランク。
引退した今ではオハイオの田舎町で独り静かに暮らし、互いに顔も
知らない役所勤めの独身女性サラと電話で会話することを唯一の
楽しみにしていた。そんなある日、フランクの家に武装集団が侵入。
しかし、フランクは難なく一味を仕留め、政府に全て監視されて
いたためサラの身の危険も察知し、はたして暗殺の危機から彼女を
救い出すのだった。そして元上司ジョーのつてを借り、一連の原因を
調べると、フランクの他９人の名が記された暗殺リストを発見。
またそのリストにも挙げられ、フランクの同僚で宿敵でもあった
マーヴィンにリストを見せると、10名は中米グアテマラでの特殊任務の
関係者たちだと判明する。さらに人脈を利用してCIA本部に潜入し、
事態の謎を解く鍵となる“グアテマラ文書”をまんまと手に入れるフランク。
やがて元英国諜報局MI6の名狙撃手ヴィクトリアのもとに集ったフランクら
歴戦の勇者たちは、全ての黒幕が政府と癒着した軍需企業だと知り、
怒濤の反撃に転じるのだが…。
【感想】（ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞）
＜
＞３・８
実はＧＡＮＴＺより先に鑑賞したかったこの作品！予告編と豪華キャストで
期待し過ぎたのと隣に座ったバカップル（白髪のじいさん６０代くらい？と
４、５０代のおばさん？本編始まるちょっと前に入ってきたので、
よくは見えませんでしたが）のせいで、一気にテンションが
下がってしまいました
本編始まってから、普通の声で、ポップコーンの味？について話したり、
映画の登場人物の説明とかするな
携帯出すな冒頭のブルースとメアリーとの電話の会話なんて、すっごく大事なのに
（二人の淡い恋？とかが感じられて）全然映画に集中できなかった
まあ、このバカップルがしゃべっていたのは前半だったから、
まだ良かったのですが、終始あんなにしゃべられたら、この映画の
評価まで落ちてしまったような気がします
と
怒り（笑）の前置きが長くなりました(^^ゞ↑と言うようなわけで、面白かったことは面白かったのですが、
期待以上に面白かったとは言えない作品となってしまいました。
とは言え豪華キャストで、楽しめた映画ではありました
タイトルのＲＥＤ、つまり
Ｒ・・・Ｒetired(引退した）Ｅ・・・Ｅxtremery(超）
Ｄ・・・Dangerous(危険人物）の通り、じいさん、ばあさん、
いや、ブルース（５５歳）やマルコビッチ（５７歳）をじいさん呼ばわりは
かわいそうかな(^^ゞ
じいさんって呼んでいいのは、モーガン（７３歳）くらいかしら（笑）
ヘレン（６５歳）は、年齢的には、ばあさんですが、ばあさんって
呼ぶのは失礼のような・・・・
お話の内容より、キャストがとにかく豪華なので、そのキャストをまず紹介
オハイオ州・クリーブランド
フランク・モーゼズ（＝ブルース・ウィリス）
・・・かっては腕ききのＣＩＡエージェント。今は引退し、田舎町での一人暮らし、
ささやかな唯一の楽しみは、役所の年金課に勤めるサラとの電話でのたわいも
ない会話。ある日、正体不明の謎の組織の襲撃を受ける。
ルジアナ州・ニューオリンズ
ジョー・マシスン（＝モーガン・フリーマン）
・・・フランクのかつての上司。老人介護施設に住んでおり、８０歳を過ぎて、
肝臓ガンを患っていた。命を狙われたフランクに協力する。
フロリダ州・ペンサコラ
マーヴィン・ボッグス（＝ジョン・マルコ・ビッチ）
・・・長年の特殊任務で、極度の被害妄想にとらわれて半分イカレ気味。
死を装って暮らしている。隠れ家に尋ねて行ったフランクに協力することになる。
バージニア州・チェサピーク
ヴィクトリア（＝ヘレン・ミレン）
・・・かつて英国の諜報機関ＭＩ６に属し、狙撃主として並ぶ者がいなかった。
負傷したフランクたちは、彼女が経営するペンション『ハチの巣』
（すごい恐ろしいネーミング・笑）に身を寄せる。
ミズリー州・カンザスシティ
サラ・ロス（＝メアリー・ルイズ・パーカー）
・・・年金課に勤め、恋人もいないサラは、フランクとのおしゃべりで
気を紛らわせていたが、ある日突然目の前に現れたフランクに仰天、
命を狙われていると言うフランクの言葉を信じないが、無理矢理フランクと
行動を共にさせられる。
その他、お年寄り（笑）では、リチャード・ドレファス（６３歳）、
アーネスト・ボーグナイン（９４歳）、ブライアン・コックス（６４歳）、
ジェームズ・レマー（５７歳）
若いところでは、スタートレックでのドクターマッコイ役が記憶に
新しいカール・アーバン（３８歳）、ファンタスティック・フォーに出ていた
ジュリア・マクマホン（４２歳）が出演しています。
若いって言っても、この二人もアラフォーですから、そんなに若くは
ないんですけどね（笑）
豪華なキャストではありますが、とにかく平均年齢が高いキャストでも
ありました（笑）
＜ブライアン・コックス演じるロシアスパイが結構おいしいとこ
持って行きます
英国のスパイとロシアのスパイの恋って００７の
私を愛したスパイを思い出しました＞とまあ、こんな豪華なキャストの演技の競演を観ているだけでも楽しかった！
原作のグラフィックノベルから、製作陣は、フランク役はブルースしか
考えられなかったそうでＣＩＡの伝説にもなっている凄腕エージェントの
フランク役はブルースにピッタリでした
モーガンは意外と出番は少ないんですが、年を取っても、スケベなじいさん（笑）
と言う役柄ですが、憎めなくてチャーミング
そして、エレガントな白いドレスで、ライフルで狙撃、真顔でマシンガンを
撃ちまくるヘレンはカッコイイ
そして、そして、なんと言っても楽しめちゃったのが、ジョン・マルコビッチの怪演
なんとイカレててキレてて変なんでしょ（笑）もう、彼がスクリーンに映るだけで、
笑ちゃいましたよ（笑）
エクスペンダブルズもおじさんたちが頑張ってましたが（笑）あちらはマッチョでホットなアクション。
こちらは、あまりアクションのイメージがない演技派俳優
（ブルースはアクション映画多いですが）たちのアクション映画と言う事で、
アクションもクールでスマートでした
ラストちょっとしたどんでん返しもありましたが、ストーリーの展開は
割りとベタで、それでも、若いもんには負けない！と言うエネルギッシュな
お年寄りたちの活躍に元気をもらいました＼(~o~)／
アクション映画ですが、コミカルなやりとりも多く、かわいい恋心もあったりと、
娯楽映画として、とっても楽しめました
感想書いていたら、もう１度観たくなりました（笑）
今度は、
バカップルがいないところで鑑賞したいです（苦笑）その他
カール・アーバンが何となくブラピに見えてしまった
メアリー＝ルイズ・パーカーって、若い女性に見えて、３０歳くらいかと思ったら
パンフ見て、４６歳ってあってビックリ
美人は年取らないって言われますが、確かに＾＾
ヘレンはブルースにときめいて（大ファン）いたとののことで、本作の出演を
喜んでいたようです
１月２９日（土）公開
＜パンフレット￥６００
クリックで公式サイトへ＞ブルース・ウィリス＆超豪華スター競演の
サスペンスアクション大作・上陸！
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