
KNOWING
人類は「知る」-
未来はすでに通達されていることを。
上映時間 122分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2009/07/10
ジャンル サスペンス/SF
【解説】
ニコラス・ケイジ主演で放つ驚異のディザスター・パニック・サスペンス。
50年前のタイムカプセルに収められていた一枚の紙が、その後に起きた
大惨事を正確に予知していたことに気づき、そこに示されたこれから
起こる惨事の回避に奔走する主人公の姿を、VFXを駆使した
衝撃的映像の数々で描き出す。監督は「アイ,ロボット」のアレックス・プロヤス。
【ストーリー】
MITの宇宙物理学者ジョンの息子ケイレブが通う小学校では、
50年前に埋められたタイムカプセルを掘り起こす記念式典が
執り行われた。そして当時の生徒たちが想像する未来図が在校生に
配られ、ケイレブは数字だけが羅列された一枚の紙を持ち帰ってくる。
それに興味を抱いたジョンは、数列に意味があるのではないかと
調べ始める。すると、彼の妻が亡くなった2年前のホテル火災の
日付や犠牲者数など、過去に起きた大惨事にまつわる数字と
一致していることに気づく。
さらにその紙には、未来の大惨事を思わせる数字も残っていた。
そしてその予想通り、予言された大惨事が現実のものに。
ジョンは、さらなる大惨事を食い止めるべく、残された
数列の謎の解明を試みるのだったが…。
【感想】
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ニコラスケイジの作品は毎年公開があるような感じですが、
彼の作品はすっごく面白かった!って言うのが、この頃は少なくて(^^ゞ
良く言えば普通に面白かった!悪く言えば、いまひとつ
と言う作品が多い昨今ですので、この作品も期待せずに、
またなんの予備知識も入れることなく観に行きました。
予告編で、飛行機が墜落する場面とかを観ていましたので、
パニックサスペンス?くらいに思って観に行きました。
今回は、本当に短い感想です(^^ゞ
以下ネタバレです
期待していなかったこともあってか(笑)、序盤では
タイムカプセル、不思議な少女、ニコラスが出てきてからは、
数字での予告と無気味な人影の存在に、ドキドキもんでした
また、音楽も恐さを煽るんです
SFサスペンスとなっていますが、オカルトとかホラーとか
そんな雰囲気もありましたし、墜落・炎上する飛行機事故や
電車同士が激しく衝突する地下鉄事故、天変地異のクライマックス
などのディザスターシーンのVFXは凄まじくて、
観ていて恐かったですし、思わず目をそむけたくも
なりました
<予告編にあったこのシーンはドキドキ、ビクビクでした>
お子様は観ないほうがいいと思います。トラウマになりそうですもん
飛行機嫌いな私は、この映画で、またまた飛行機に乗るのが
恐くなりました
VFXが凄いので、映像に迫力があって、ストーリーにツッコミどころは
多少あっても、意外と面白く観る事ができていたのですが、ラストのオチで
なんじゃこりゃ?(笑)みたいな感じになってしまいました(ーー;)
ニコラスがスーパーマン的な活躍で地球を救うとか、
男女のラブロマンスをからめた終わりかたみたいな結末よりは
いいとは思いますが、それでも、えっ!それで(その人?たちで)
片付けちゃうの?みたいな感じもして、ラストで、私は気持ちが冷めちゃいました(^^ゞ
<現在10歳のチャンドラーは、映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で
少年化したブラッド・ピットを演じ、一躍注目を浴びた天才子役だそうです>
とにかく映像は凄いので、映画館で観る価値もあると思いますが、
ラストで好き嫌いが別れてしまいそうな作品だと感じました
ニコラスファンやSFファンなら楽しめる映画なのかもしれません。
<28日後に出演していたローズ・バーン><髪型がいつも気になるニコラス・ケイジ>
仕事帰りで寝不足でも睡魔には襲われませんでしたので
それなりに楽しめる映画だとは思います
と言うことで、今回も、またまた今ひとつな感想になってしまった私でした(^^ゞ
7月10日(金)から公開
<クリックで公式サイトへ>
「地球消滅」と言うXデーが避けられないとしたら
あなたは何を残しますかー?
<試写会で鑑賞・ヤクルトホール>

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