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東京国際映画祭のオープニング上映続き
スペシャルパスを買ってしまったいたので(笑)昨日、28日のクロージングセレモニーにも行ってきました。
14:00よりクロージングセレモニーと言うことで、
各賞の発表がありました
授賞式はスクリーン7で行われているのですが、私はスクリーン2で
その模様を観ていました
★TOYOTA Earth Grand Prix部門<5年前の第20回から設けられた賞>
・TOYOTA Earth Grand Prix
『聖者からの食事』
(監督: ヴァレリー・ベルトー、フィリップ・ウィチュス)<ベルギー>
・審査員特別賞
『ゴミ地球の代償』
(監督: キャンディダ・ブラディ)<イギリス>
<この作品に、ジェレミー・アイアイアンズが出演していると聞いて、
観たくなった私・笑>
★アジアの風部門
・最優秀アジア映画賞『沈黙の夜』<トルコ>
(監督: レイス・チェリッキ)
・アジア映画賞スペシャル・メンション
『ブワカウ』 <フィリピン>
(監督: ジュン・ロブレス・ラナ)
『兵士、その後』<スリランカ>
(監督: アソカ・ハンダガマ)
『老人ホームを飛びだして』 (監督: チャン・ヤン)<中国>
★日本映画・ある視点部門
・作品賞 『GFP BUNNY─タリウム少女のプログラム─』 (監督: 土屋豊)
<監督の受賞コメント?挨拶?がユニークでした。
監督のお話で今更ながらに映画作りってお金が、かかるんだってよくわかりました>
その後はいよいよコンペティション部門の発表です!
・東京 サクラ グランプリ 『もうひとりの息子』 (監督: ロレーヌ・レヴィ)<フランス>
・審査員特別賞 『未熟な犯罪者』(監督: カン・イグァン)<韓国>
・最優秀監督賞 ロレーヌ・レヴィ (『もうひとりの息子』)
・最優秀女優賞 ネスリハン・アタギュル (『天と地の間のどこか』
<トルコ ドイツ>
<とても綺麗な女優さんでした。なんとなく菅野美穂ちゃんと
仲間幸恵さんを足して2で割ったような?>
・最優秀男優賞 ソ・ヨンジュ (『未熟な犯罪者』)<韓国>
・最優秀芸術貢献賞 パンカジ・クマール/『テセウスの船』
(撮影監督 (監督:アーナンド・ガーンディー)<インド>
・観客賞 『フラッシュバックメモリーズ 3D』 (監督: 松江哲明)<日本>
セレモニーが始まったのが14:05分
各賞の発表、受賞者のコメント、今回で任期終了となる依田チェアマンの挨拶
フォトセッションが終わったのが16時半過ぎ
いやあ~長かった
2時間半かかったセレモニーが終わり、やっと映画が始まった時には、
ウトウトの私(^_^;)
でも、それは映画がつまらなかったというわけではなく、
セレモニーに疲れてと言う感じでしたので
映画が始まったとわかってからは、ちゃんと観ました(笑)
ちなみに、今回も右隣の大学生っぽい男の子が寝ました(爆)
<今回も・・・と言うのは、オープニングの時もそうでしたので・苦笑>
人生の特等席
チェック:『ミリオンダラー・ベイビー』『硫黄島からの手紙』など俳優、監督として
活躍しているクリント・イーストウッドが、およそ4年ぶりに主演を務めた感動作。
17年間イーストウッドからじかに映画制作を学んだロバート・ロレンツが監督を務め、
疎遠だった父娘が仕事を通して絆を取り戻していく様子を描き出す。
ちゃんとした感想は、公開が近くなったら載せる予定ですが、
私の評価としたら4
イーストウッドが演技してるってだけで感激かな。
昔は苦手だった俳優さんですが、年を取ってからの
監督業を始めてからの彼は好きです。エイミー・アダムスや
ジャスティン・ティンバーレイクやジョングッドマン等
キャストもいいですね。素敵な作品で、私は好きでした
映画が終了したのが、18時半頃
サクラグランプリの上映までは、まだ1時間半もあります(^_^;)
マックで夕食を取り、その後、11月から移動してしまう会社の同僚への
送別プレゼントを急いで購入して、20時10分前に会場へ。
<この時は、カメラOKでしたので、自分ので
1枚撮りました。向かって左から、主演の一人の俳優さん、
監督、プロデューサーです>
プロデューサー、監督、主演俳優の3人を迎えての舞台挨拶が
上映前に20分ほどありました。
フランス語を日本語に、日本語を英語に通訳するので、
時間がかかりました(^_^;)
『もうひとりの息子』
兵役用健康検査の結果、両親の実子でないことを知った
イスラエル人の青年。出生の際の手違いが明らかになり、
やがてイスラエルとパレスチナふたつの家庭のアイデンティティと
信念とが大きく揺さぶられる事態に発展する。
根深い憎しみからの解放を巡る感動のドラマ。
コンペティションの中では、ちょっと観て観たい作品でしたので、
この作品を観れてラッキーでした。
女性監督が撮る作品がブランプリを獲ったのは、25年の歴史の中でも
初めてだそうです。昨年のグランプリの「最強のふたり」に続いて
2年連続でフランスの作品が受賞しました!
去年のグランプリの「最強のふたり」は
日本でも大ヒット(ちなみに私は2回観ています)、
ロングランを続けていますし世界中で大ヒットしています。
今回観た作品は、同じフランス映画とはいえ、コメディではないですし、
みんなが笑って楽しめると言う作品ではなかったので、
「最強のふたり」のように、興行的な大ヒットは難しいかもしれませんが
母親であり、息子を持つという共通点がこの映画にありましたので、
いろいろなことを考えましたし、観て良かったと感じた作品でした。
思っていたより、重く暗い作品ではなく意外と見やすかったように思います。
この作品は日本公開はあるのかな?
上映が始まったのが20時25分頃でしょうか・・・
終了したのは22時15分・・・
家に着いたのは、23時近くでした。
今日もまた半日ヒルズにいました(笑)
オープニングの作品は二つとも自分の好みではなかったのですが、
クロージングの2作品は、良かったので、終わり良ければすべてよし!
と言うことで、私の東京国際映画祭初体験は無事に終わりました。
スペシャルパスは、また購入するかはわかりませんが(笑)
東京国際映画祭での映画鑑賞は来年もチャレンジしてみたいと
思います。
★東京国際映画祭・その1★
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「人生の特等席」は楽しみにしてるんですよねぇ。
クリント・イーストウッドが久々に演技してるのがうれしい♪
評価は4とのこと、期待しても良いかな~。
ひろちゃん、昔は苦手だったんだ(汗)
これはすごい!六本木ヒルズの椅子にひろちゃんの背中のあとがついているね!
オープニングとクロージングと両方観れるチケットだったのですね。
(高そう・・)
それにしても表彰式だけで2時間半でそのあと2本も観たらくたくたでしょうえね。
私ならかなり寝そう(笑)
でも「人生の特等席」を観られたの、良かったね!
待ちでくたびれちゃう・・・。ほんとお疲れさまでした。
とりあえず賞絡みで書いたものだけTB付けさせていただきますね。
私のNo.1は『テセウスの船』。これは素晴らしかったです。
『もうひとりの息子』もよかったです。そのうち書きますね。
『人生の特等席』、これも楽しみです。
また来年もこれに懲りずに何かご参加くださいね。映画祭楽しいです~
>いろいろと...おつかれさまでした。
ありがとうございます
本当に疲れました(笑)
「人生の特等席」は、大感動と言う感じではないのですが、キャストもお話も良くて、後味も爽やかで、私は好きでした
イーストウッド年とっちゃったなあってアップになると思いますが、年取ってからの彼は好きです。
あまり大きな期待はしないほうがいいと思うのですが
普通に良かったと私は思います
そうなの、オープニング上映2本、クロージング1本
グランプリ1本で4本
セレモニーをスクリーンで観ることができるのは、いいのですが、グリーンカーペット長くて
クロージングのセレモニーも長いしねえ
そそ、それに高いしね
次回は買わないです(笑)
>でも「人生の特等席」を観られたの、良かったね!
レディスデーなら1000円で観れる映画を2000円で観ましたが、まあ、良しとします。
この映画は、私は好きでしたよ
rose_chocolatさんもお疲れ様でした。
今回はいい経験をしたと言うことで(笑)
私もよほどお目当ての人が来ない限り、OP&CLも
行かないと思います
>私のNo.1は『テセウスの船』。これは素晴らしかったです。
これ芸術賞取っていますが、良さそうですね
roseさんのNO.1ですか!
観てみたいですが、日本公開はあるのかな?
『もうひとりの息子』もご覧になったんですね。
感想楽しみにしています
『人生の特等席』は、大きな感動はなかったのですが、好きな作品でした。roseさんだと評価3くらいかも?(笑)
は~~い!懲りずに来年も頑張りま~す