美意識を磨く 文田聖二の『アート思考』

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「創造性」が、なぜ今必要なのか

2017年10月09日 11時11分15秒 | 日記
「創造性」が、なぜ今必要なのか



『アインシュタインが残した言葉』
「直観は聖なる授かりものであり、理性は誠実なる従者である。私たちは従者を敬う社会をつくり、授かりものを忘れてしまった。
人の脳に備わる本当に大切な能力、知覚・直感・想像力・創造力を近代社会や教育で、ないがしろにしてきたことが現代に影響している。」


『創造性が、人や社会を育てる。』
・よく観ること
・しっかりと感じとること
・多角的な視点を持つこと
・伝え方を工夫すること
・本質を探ること
・違和感を見つけ解消していくこと
・知らないことに気づいていくこと
・創造すること
これら生きるために大切な感覚機能を創造性でバージョンアップできる。


『生きるためのデッサン力』
デッサン力があるということは、絵の上手い下手の違いではなく、情報を収集する力や伝達する能力、ものごとの構造を見極められることや構想している計画や企画を具体的に展開していく能力(プランニング)。頭の中のイメージ(ビジョン)を絵に描き出す感覚を磨くことが日常生活や一般的な仕事で見直されてきている。

『紙面の2次元ではなく、現実の3次元で考える。』
経営の神様である松下幸之助が「経営とは、白紙の上に平面的に価値を創造するだけではない。立体というか四方八方に広がる芸術である。となれば、
経営者はまさに総合芸術家。」と言っている彼は、クリエイターである。

『相対性』 1953年 マウリッツ・エッシャー


『最も高貴な喜びとは、理解する喜びである』
レオナルド・ダ・ヴィンチ

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