EAST CLUB
日曜もサバニいじりしてました
私は日曜も仕事があり
途中参加でしたが
みながんばってました
1枚目の画像、この厚い板なんだかわかります?
サバニのトランサム部分ですよ
腐食が激しかったので
新たに作り直しました
私ではなく仲間とそのお兄さんが
お兄さんは大工です
私は只、感心するばかりでなにも手伝ってませんが
見事にピッタリ収まってます
この正三角形の形が好きで
取り外された時は本当に
元に戻るのか不安でした
余計なお世話でした
ばっちり決まってますね
簡単そうに見えますが
私たちには無理です
1枚目の画像でも分かるように
舷側版に合わせるように厚い板の断面は
斜めに切られています
職人技ですね
そして、ほかの仲間達が今回必死で頑張っていたのがこれ
ちょうちょみたいなパーツです
フンドゥと言って板と板の繋ぎ目に入れるものですが
今回は時間の経過でひび割れた箇所に入れて補修しています
トリマーで5㎜~10㎜くらい掘って
そこへ接着剤を塗ってフンドゥを打ち込みました
接着剤が乾いたところで
飛び出して余っている部分をのこぎりでカット
前の画像で鼻をこすってる彼が以外にトリマーで掘るのが上手い
彼は普段はお土産屋さんへお菓子などを卸す仕事をしてます
素人がやったにしては綺麗に出来ました
今回は内側と外側でけっこうな数のフンドゥを入れました
こういった細かな補修や穴埋めが済まないと
前には進めません
古い船なんです
もの凄い古いサバニです
その古さを残しつつ
新しい物も入れ我がEAST CLUBの船に生まれ変わっていきます
仕事で遅れて参加の私は
日曜でメンバーが多かったせいもあって
一人のけ者状態というか
みな黙々と作業してて
入り込めず
一人“エーク”(櫂)作りをしてました
伝統的なエークとは違い
カヌーで使うパドルに近い形です
座間味島のレースでは使えませんが
他の大会での使用は問題なしなのでその時に使うつもりです
日曜はたくさん仲間が集まってワイワイガヤガヤ
楽しく作業ができます(^^)
伝統的な点でいえばこの櫂は邪道かも知れません
でも、なにか工夫して新しい事もしなければとも思います
帆掛けサバニ帆漕レースには大会ルールで色々と決まりがあります
このパドルは使えませんがいいんです
最近、木をいじる楽しみに目覚めてます
あの自作水槽台を作って以来 (^^)
そろそろもう一つ水槽台を作ろうかと思っていますが
サバニに時間取られてしばらくは我慢
レースは6月24日だ
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