LIFE-NOTEs

チキチキ親子スラローム対決

タミヤサーキット見学以後、子ども達がラジコンに付き合ってくれるようになりました。

私自身も「タミヤサーキットで走る」という目標が出来て日々精進しております。

今回は最近よく行く近所の広い駐車場で子どもと一緒に走らせて来たのですが、


タミヤサーキット用にマシンの仕様を変えてみました。

ただ、諸事情であんまりお金を掛けられないので、ストックパーツ中心で性能は度外視、

「これならタミヤサーキットで走らせてもいいよ」という仕様を目指しました。

仕様変更した所のメインはモーターとアンプ。

モーターは『GT-tune』に変更

以前メルカリで中古品を購入し失敗したトラウマがあり躊躇しましたが、たまたまショップのセール品でちょっとお安くなっていたので、新品なら大丈夫だろうと思いチョイスしてみました。

アンプはブラシレスモータであればタミヤ製以外でも良いみたいなので、ストックパーツで眠っていたホビーウィング製の『QuicRUN-WP-1060』を使用。

GTチューンはノーマルギア比で使用しても性能が十分に引き出せないと以前教えていただいたので、いつか付けようとストックしていた27Tのピニオンギアに変更しました。

さらに以前走らせた際、履いていたM2ラジアルタイヤのショルダーが裂けているのを発見してしまったため、ミディアムナロータイヤを履かせました。(正直コレは予定外)

ピニオンギアを27Tにしたことで、減速比は6.55になり、それに加えミディアムナロータイヤ。ズバリ、タミチャレのレギュレーションそのものみたいですが、レースに出るなどという事は現在全く考えておらず特別意識した訳ではありません。ただ、せっかくなのでタミチャレに出場するマシンの気分が少し味わえたら良いなと思います。

ここまではいいのですが、タミヤサーキットで走行する上で、一番の問題はバッテリー。1本1万円するタミヤ製の高級リフェバッテリーがおいそれと買える余裕はありません・・・・・・

そこで、久しぶりにタミヤレーシングパック1600SP(Ni-Cd)を使ってみることにしました。3本あるので、満充電なら少なく見積もっても30分くらいは行けるかと思います。

この仕様であればタミヤサーキットで走らせることができるはずです。今日はこの仕様のマシンがどんな走りをするか試してみます。


準備を整え取りあえず、ウォーミングアップです。

新たにセッティングを変えたマシンを初めて走らせるのは、いつもならどんな走りをするのか非常に楽しみなんですが、

今回は、ギア比を小さくしているとは言え、ブースト&ターボで回転数を上げていたNEO-FASTより回転数が劣るGTチューンに加え、Ni-Cdバッテリー使用で出力は低下、重量は増加しており、実質「ダウングレード」と言えるような仕様変更だったので、不安しかありませんでした。

 しかし、実際に走らせてみたところ…

おっ?おろっ?

重量が重くなったせいか走りに重量感を感じますが、(この感じ、私は嫌いではありません)よく走ります!

GTチューンはよく回り、ギア比を小さくしたおかげで直線での伸びが良好。

バッテリーも満充電だと電圧が7.4Vくらいあるみたいで出足にパンチがあります。

以前より極端に走らなくなったと感じることはなく、イイ感じです。

当然、バッテリーの持ちはLi-PoやLi-Feと比較すると圧倒的に悪いので後半のダレ感は否めませんが、まだ劣化が少ないのもあり、意外に長持ちしてくれて、上手く使えば15分位はストレス無く走らせられます。

 タミチャレのレギュレーションではモーターはブラシレスの15.5Tらしいですが、今回の私のマシンよりもっと速いんでしょうかね・・・。いつかタミチャレのレギュレーションに合わせた仕様にしてみたいですね。

(※レースに出る事は全く考えていません。ただ気分を味わってみたいだけです)


さて、マシンも体も温まって来たところで、「チキチキ親子スラローム対決」です!

長男坊主のTT-02弐号機とスラローム対決です。

ルールは5つのマーカーをスラローム走行、折り返してストレートの直線勝負。

因みに長男坊主のTT-02弐号機の基本スペックは

 モーター:RS-540SH ギア比8.27 (キット標準)

 アンプ:サンワ BL-SIGMA

 タイヤ:ミディアムナローレーシングラジアル

 バッテリー:G-Force Li-Fe 2200mA 6.6V

となり、性能的にはほぼ同等レベルのマシンです。私も経験がまだ浅いとは言え、長男坊主よりは断然あるので、

 

小4の子どもに負けるわけがない!

 

と、思っていたのですが、

 

 

結果はなんと、スタートで出遅れ、そのまま追いつけずゴール。

つまり、私は長男坊主に負けてしまった・・・・・・

と言うことです。おかげで、父親としての威厳は一気に崩れ落ちてしまったわけですが、長男坊主が大きなミスも無くスイスイとスラローム走行して行ったのには驚きました。

コレならサーキット走れるかも。とりあえず地元のサーキットに一緒に行ってみようかと思いました。

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