goo blog サービス終了のお知らせ 

LIFE-NOTEs

野ラジ、時々サーキット。
ラジコン復帰組『永遠のビギナー』の日記。
キャンプ、自転車も細々とやってます

サブテント買いました

2021-08-02 21:16:15 | アウトドア

この時期、私は一人でキャンプブーム。

今使っているコールマンのLDX+は2ルームで快適なのだが、重たいしかさばる上、設営&撤収に時間を要する。我が家の場合、基本的にこれを1人でこなさなければならず、かなり重労働。設営完了時点で、燃え尽き症候群・・・・・・。

更に帰ってからの後片付けも大変。カビないように、また家の庭で広げて干して、乾いたらまた畳んで……重労働。

 今年最初のキャンプは雨でインナーまで浸水する事態。しかも翌日仕事で干す余裕も無かったため、初めてテントクリーニングに出した。ずぶ濡れで出してもOKな上、奇麗に畳まれて帰ってくるので楽チンなのだが、クリーニング代はフライとインナーで約2万円。毎回この出費は痛い…。

もうちょっと小さいテントがあれば、時間もお金も節約できて、気軽に計画も立てられるんだけどなぁ。と、サブテント購入計画が始動。

求める条件は、当然ながらテントとしての基本性能は確保しつつ、

 ①大人1人と子ども2人が楽に寝られる

 (※嫁さんは基本的にキャンプ派ではなく、ディズニーランド派なので、嫁さんは数から除外)

 ②設営・撤収が簡単

 ③なるべく低価格

となる。今は昨今のキャンプブームも相まって低価格なテントが多々ラインナップされており、選択肢は多い。

そんなに予算は掛けられないので低価格ブランドのテントを探していくつかピックアップしてみたが、ネットの評価は賛否両論。賛否の「否」の評価で多いと感じるのが、縫製不良、パーツ欠損等のいわゆる『初期不良』で返品・交換したとかのコメント。私もテント以外で低価格ブランドのモノをいくつか持っているが、確かに当たりはずれが多いとは感じる。コストダウン重視で「検品」がしっかりできていないんだろうね。それを考えると今回はテントというキャンプではキモになるアイテムなので低価格は非常に魅力的ではあるが、低価格ありきでイチかバチかのギャンブルはしたくない。

そうなるとメジャーブランドに行くしかないのかなぁと思い、あれこれ探している中で目を付けたのが、コールマン「ツーリングドームST/LX」価格は当然ながら低価格ブランドには負けるが、メジャーブランドの中ではコスパ最強と言っても過言ではない。コールマンはコスパが良すぎるため、私の世代はコールマンというと薄利多売のイメージが強く、「コールマンを使っているヤツは初心者」って言われることが多かったが、今はそうでもない。実際にLDX+はコレにして良かったと思っている。

STとLXの違いは大きさ。STはインナーが210cm×120cmに対し、LXは210cm×180cm。間口は同じで奥行きが60cm大きいか小さいかのみでそのほかの性能はほほ同じ。価格の差は3000円。

STはシングルベッド・LXはダブルベッドくらいと考えていいのかもしれない。STは小さい分設営が楽チンだが、多分窮屈だろうとは想像できるが、実際どうなんだろう……。頭で考えていても埒が明かないので、ちょっと遠いがコールマン製品を多く展示しているお店を知っていたので、夏休みで暇そうにしている子どもを連れてお店へGO!

店に行くとSTとLX両方あるも、あいにく展示してあったのはSTだけだった。

確かにSTはシングルベッドサイズ。高さが100cmと低いのでさらに小さく見える。試しに長男坊主(小3)を寝かせてみると、コレは間違いなく『1人用』。

答えは分かりきっていたが、念のため長男坊主に『これに父ちゃんと弟(小1)を入れた3人で寝られるか?』と聞くと、「無理」と即答。やっぱりね・・・・・・

メッシュパネルが前後、天井にあり低価格ブランドよりもよさそう。カラーリングもオリーブカラーで締まっていて、男前カラー。コールマンによくある真緑の安っぽさはない。

これにするかぁ。とLXお買い上げ。やっぱり実際に見ないとわからないこともあり、見に来て良かった。3000円ケチってSTにしてたら後悔してただろう。直接店で買うのは『ついで』という恐ろしい言葉があり、実際に見てタープは必須と判断し、ヘキサライトⅡもついでに購入してしまった。同じブランドで揃えるとカラーリングが統一されていい感じ。

帰宅して早速、庭で設営。設営時間は初めてでも15分程度で簡単。室内も3人が余裕で寝られる。縫製ミスなどの不具合もない。安定のコールマン品質。

実戦投入はこれからだが、言い買い物だった……と思う。

 

 

 


キャンプに行ってきました

2021-07-30 00:19:19 | アウトドア

4連休にキャンプに行ってきた。

無印良品南乗鞍キャンプ場。

標高1600m、山の中。7月上旬には熊の出没があったそう。一応出没していたと思われる熊は猟友会によって捕獲されたらしいけど・・・・・・。

そんな情報を事前に入手していたので、念のため100均で買った「熊よけの鈴」を持参。

熊よけスプレーまでは余計かなとは思ったが、小心者の私はアマゾンで5000円くらいで買ってしまった。

 

天候は生憎の雨だったが、標高が高くて涼しいためあまり蒸せることはなかったのと、2ルームテントのおかげで雨でも比較的快適に過ごせたが、昼間に風を通すためフライシートのインナー部の横面と背面をメッシュにしていたら、雨が降ってきた際、閉め忘れてるという失態を起こし、気づいたときは時既に遅しでインナーに浸水。ただ、テントの背面に向けてサイトが傾斜していたおかげで、水が背面に流れて全て濡れずに済んだのが救いだった。

 

キャンプは普段の生活と違い、寝る所を作ることからやらなくてはいけないのだが、嫁と長男は「手伝って!」言ったら手伝ってくれるものの、言われた仕事が終わると終了。

指示された仕事はきっちり仕事はするが、それ以上のことはやらないし、自分から仕事はしない性格。

次男坊主は色々やるタイプで火起こしも「僕もやる」と手伝ってくれるが、自分に興味の無いことはやらない性格。

長男坊主の性格は嫁さん、次男坊主の性格は私によく似ているのかな。

翌朝は晴れ。ほとんどのキャンプ場のチェックアウトは10:00とか11:00で撤収日はあまりゆっくりしていられないのだが、ここは12:00で結構余裕があるのがありがたい。

私的にはまた来てもイイかなと思うキャンプ場なのだが、長男坊主からは「シャワールームがないし、トイレがウォシュレットじゃないからイヤ」っと・・・・・・

まぁ、わからんでもないが、キャンプ場であって、ホテルじゃ無いからね。キャンプ場の中ではトイレは綺麗な方だったと思うし、そもそも、キャンプにそういう所は求めてはイカンのよ・・・・・・。

でも、最近はグランピングとかいう造語まで出来て、ホテルみたいな設備のキャンプ場が増えたよなぁ~と感じる。気軽に行けて快適でいいんだろうけど・・・・・・

 

 

 

 


ビーパル7月号買えた

2021-06-09 22:13:15 | アウトドア

本日は児童手当をもらうための住民票や所得証明書を市役所に取りに行くため休暇を取得。

嫁さんに頼んでも良かったのだが、委任状やらなんやら必要になるので、こういうことは私が自ら行くことしている。

住民票は事あることに必要になるのでわかるのだが、よくわからんのが所得証明書。所得証明書と言っても、いつの年のモノとか、課税とか何かよくわからないので、毎回職場から配布された書面を持参し、窓口の人に「コレが欲しいんですが・・・・・・」と言ってもらうのが定番になっており、今回も例外なくその手で所得証明書を無事に取得。

さて、今回の休暇はコレだけが目的では無い。真の目的はこの先にある。

真の目的とは「ビーパル7月号」を買うこと。と言うのも今回のビーパルの付録はチャムスのミニコンロ。半端なくイイ。以前から発売日を逃すと売り切れ必至だろうと踏んでおり、今回役所の用事と重なって気兼ねなく休暇が取れた次第。

市役所を用事を済ませた後は、近所の書店へ自転車を転がす。さすが発売日当日の午前中。まだたくさん積んであって余裕でゲット。

ビーパルは創刊40周年みたい。息の長い雑誌。

 

確かに私がビーパルを初めて買ったのは高校生の時だからね。当時は付録も無くて400円くらいで、当時のアウトドア雑誌の多くは1000円位して記事も大人の趣味って感じの高校生にしては敷居の高い内容だったのに対して、ビーパルは庶民的で馴染みやすい記事が多く、しかも低価格。アウトドアを始める入口的な雑誌としてはイイ雑誌。ネットがない時代の貴重な情報源であり、私にとってはアウトドアの教科書みたいな存在で毎月買って読みあさっていた。

付録のミニコンロはイイ感じですな。最近の付録の中では一番使えるイイかもしれない。

付録もさることながら、今月号の特集はアウトドアの最大の醍醐味である「キャンプ」40周年を迎え原点回帰とも言えるのでしょうかね。今やレジェンドの登山家の植村直己や田部井淳子、昨年亡くなったCWニコルも登場しており、キャンプ行きて~って思いました。

今年はキャンプ行けるかなぁ・・・・・・。

 


インドアにしてアウトドア

2021-05-15 21:32:48 | アウトドア

外出自粛でどこにも行けず世間ではイライラがたまっているようだが、私自身、正直言ってそんなんでも無い。

必要最低限で近所に買い物くらいは行くが、元々そんなに出歩く人間ではないせいだと思う。

私の場合、家に居た方が楽しい。

今日は、曇り空で雨が降ってきそうで、風が強かったのもあり、秘密基地で独りコーシータイム。

まさにインドアにしてアウトドア。

アウトドア気分では無い。アウトドアです。