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ようちゃん@ちばらき

ちばらきは千葉県と茨城県の県境地域。利根川と地平線の向こうに見える筑波山が郷愁を誘う今日この頃。

紫外線と闘う

2008年08月08日 | いがっぺや~
35℃を超える真夏日だってめちゃ暑い~
暑いのは人間だけじゃない。犬や猫、鳥だってみんな暑いよね~。
植物だって暑いだろうに・・・。
もちろん植物は光を使って、光合成をして養分を作り、そして成長していくので、
太陽の光は欠かすことはできません。でも光には紫外線が含まれています。
その紫外線は、植物の中でも「活性酸素」を作り出します。

植物は「活性酸素」に対抗するために抗酸化物質を作り出しています。
それが『色素』なのです。植物の色素は強い紫外線を浴びるほど多くなり、
色も濃くなるという傾向があります。赤道近くの地域を原産地とする野菜や
果物には色鮮やかなものが目立ちます。
トマト・唐辛子・ナスはペルー、レモンはインド、メロンはエジプト・・・
のように。赤道近くに生息する花もハイビスカスのように鮮やかな色合いですし、
色鮮やかな熱帯魚といわれる魚もまた、紫外線に対抗する色素を自ら溜めた
結果なのです

太陽の光をほぼ真上から浴び続けるこれらの動植物が「活性酸素」を防ぐために、
除去するために色素を多くしているのです。

人はそれらの色素を食材とすることで、抗酸化物質を取り込むことになります。
色鮮やかな色素豊かな食品を選んで、抗酸化物質を摂取して「活性酸素」を
除去しましょう。~活性酸素をデトックスして健康に~

 
夏野菜を使った料理で夏を乗り切ろうと思っています。
なすとピーマンを使った『ナベシギ』、トマト、オクラのしょう油煮。
ゴーヤチャンプル、アボカドと納豆も混ぜてみました。
 


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