ようちゃん@ちばらき

ちばらきは千葉県と茨城県の県境地域。利根川と地平線の向こうに見える筑波山が郷愁を誘う今日この頃。

松山紀行1

2014年05月23日 | じょんのび
友人に会いに愛媛県松山市まで行ってきました。
新潟から直通便が無いため、伊丹空港経由で松山空港までの経路となります。
妻は、札幌からも直通便が無いため、羽田経由となりました。

伊丹空港で次の乗り換えまでは約1時間あるので、たこ焼きとビールで
まどろみのひと時を過ごしました。
 
新潟ー伊丹空港間はボンバルディアのプロペラ機。
伊丹空港から松山までも同様にプロペラ機での移動となりました。

飛行機の窓から瀬戸内海が見えてくると、きれいな海の色に感動しました。
 
松山空港の到着ロビーに出ると、みかんを象ったステンドクラスが目を引きます。
そして小腹が空いたせいか、揚げたてじゃこ天ののぼりが気になります。
 
早速、熱々の揚げたてじゃこ天をいただきました。おいしい~。
空港から松山市内に移動して、ホテルにチェックイン。
これから、道後温泉まで足を伸ばします。
伊予鉄道の路面電車に乗ってみました。運賃160円です。
 
床や柱が木製でレトロな感じの内装です。というか降車押しボタンもとってもレトロ。
 
復元された坊ちゃん列車も乗ることができます。
残念ながら乗車するチャンスがありませんでした。
 
道後温泉駅に到着すると大きなからくり時計が目に止まります。
1時間おきにこのからくり時計から坊ちゃんゆかりの登場人物が顔を出します。
 
さてさて、道後温泉本館に到着しました。
道後温泉の歴史は古く、日本書紀に登場したり、聖徳太子が来浴されたという
日本三古湯の一つだそうです。
泉質は、アルカリ性単純泉。無色透明なお湯で、肌に優しい感じです。
まず正面入り口で入湯料を払います。貸し浴衣付きで休憩が出来る部屋もありますので、
体験するにはオススメです。その後、下駄箱に靴を仕舞い、チケットを切れば
奥の間に案内されます。坊ちゃんにならって赤いタオルで入ってみてはいかがでしょう。
休憩できる大広間では、湯上がりにお茶とおせんべいが出されます。
火照った体をうちわで扇ぎながら、坊ちゃん団子をいただくのも風情があっていいです。
 


夜は友人夫婦と合流し、おりょうり うえ田というお店に連れて行っていただきました。
京町家のようなこじんまりしたお店ですが、お料理が上品で美味しかったです。
 
初夏の旬な食材と、松山ではよく鯛をいただくようで、お刺身の他に
〆のご飯も鯛飯でした。
初日からこんなに美味しいものをいただいちゃってます。