この十郎太の毛と私のマスク

昨日のうちの長老に比べ、

この十郎太はまだ４歳。


今日は、敬老の日。

大豊の父を訪ねました。

いつもの通り行くと、

十郎太が嬉しさを

全身で表現し、

かきついて来るのです。


こんな十郎太を

可愛く思うと同時に

父の家に預けっぱなしで

可哀相にも思っているのです。

だから、この時は

彼があまえたい様に

自由にさせてあげるのです。

いつも、かきついて来、

私を手や、顔や、頭まで

なめます。


それが、今日はひどいのです。

毛が、すごく抜けるのです。

いいえ、私の毛では

ありません。

十郎太の全身の

茶色の毛です。

雑種ですが、

お母さんが日本犬です。

日本犬は、ものすごく

抜けるそうです。

今日は、櫛で

すきとったのですが、

それでも、きりが

ありません。

私は、用意していた

マスクをするしか

ありませんでした。

疲れて、十郎太と

横たわり、

イビキの私はマスク人。


因みに、私の薄い髪の毛は

抜けるどころか、

効果満点増えて来ています。

もしお悩みの方、必聞。