金山杉で有名な金山町の東側に「大平山 506m」が有ります。
登山道は二箇所。「小屋バス停」を中心に、停留所奥の民家の前を通っていくコースと、バス停手前の林道から入っていくコースです。
山自体はシンプルな山ですが、二つのコースにはそれぞれ特徴があり、民家前のコースは杉林の中を通っていくのですが、途中沢山の「ぜんまい」が群生しています。ただし、ばあちゃんが居る民家の庭先に駐車して行くため、家の人の取り分を残して、少し登ったあたりから取って行く事をお勧めします。
もう一方の方は、楢林の中を登って行きますが、意外と平坦であまり急な登りはなく、山菜も出ていませんでした。
二つの登山道は、稜線上で合流しますが、その付近の枯れ根っこに自然のシイタケが出ていました。これにはびっくり!
思わず写真を撮ってしまいました。
山頂には、神社があり東側の山並みも綺麗に眺められます。
帰りは、グリーンバレー神室の温泉に浸かってくるか、がっこソバを食べてくる等、色んなすごし方が出来る町ですよ~。
「がっこそば」ってどういうものなのでしょうか?
ところでいつかの久保桜昨日テレビの旅番組でやってましたよ。
ところで「ガッコソバ」とは金山町谷口地区の小学校が廃校になったため、地区のおばさんたちが協力して廃校を利用してソバを食べさせてくれるため「学校そば」つまり「ガッコソバ」ということになったのです。
日曜祝日は予約しないと食べれません。