埼玉県日高市の「巾着田曼珠沙華公園」で毎年500万本の真紅の彼岸花(曼珠沙華)が咲き、
「巾着田曼珠沙華まつり」が開催されていますが、今年はコロナ禍の影響で開催中止とのこと。
開催中は20万人が全国から訪れるそうですが残念なことです。
なお、公式ホームページを開くと過去の様子がGoogleストリートビューで見ることが出来ます。
今回も筑波実験植物園で「今、咲いている花」(9/15、21)の続きです。
「アルピニア・プルプタラ」(別名:レッドジンジャー) 太平洋諸島原産
ショウガ科多年草。赤色の苞が大変美しく、苞の間から出る白いものが花です。
「アップルミント」 シソ科 ヨーロッパに分布
生の葉はサラダ、ハーブティなどとして利用。耐寒性がり、強健で繁殖力が強い。
「エスキナンツス・ロンギフロルス」 イワタバコ科
ジャワ島原産の着生の多年草。茎は細く、垂れ下がります。
「アストロフィツム・ミリオスティグマ・ストロンギロゴヌム」(サバンナ温室) メキシコ原産
和名:ランポウギョク(鸞鳳玉) サボテン科の多肉植物ですが、棘を持たないサボテンとして知られています。
「エリカモドキ」 別名:アイノカンザシ(愛の簪) クノニア科 オーストラリア東部原産 常緑低木
花径1cmほどのピンクの可愛い花を下向きに咲かせます。花期は春(3~5月)ですが、今も咲いていました。
「グロッバ・シャーウッディアナ 」 ショウガ科 インド~東南アジアに自生 多年草
垂れ下がる白色の部分は苞で黄色い部分が花です。花期:7~10月。
「グロッバ・ウィニティー」の白花(’ホワイト・ドラゴン’)と似ていています。
「オプンティア(オプンチア)・ツナ」(サバンナ温室)西インド諸島原産
別名:キンブセン(金武扇) サボテン科 果実は多汁の液果で赤色に熟し、食用にされます。
「オクサリス(オキザリス)・ヘディサロイデス’ルブラ’」(熱帯資源植物温室) カタバミ科
花径2cmほどの黄花で、花芯に橙色の筋が入っています。
「カタバミ(片喰)」同様、日が落ちると赤い葉を半分に閉じます。
「ガザニア・スプレンデンス」 キク科 南アフリカ原産のガザニアの園芸品種
シルバーリーフに鮮やかなレモンイエローの花が咲きます。
「グロブラリア・サルコフィラ’ブルー’アイズ’」
スペイン領カナリー諸島原産のグロブラリア・サルコフィラの園芸品種
オオバコ科 花径2cmほどの瑠璃色の目のような花が咲きます。
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