2月18日、久しぶりに「夢の島熱帯植物館」に行ってきました。
今日から同園で見た花などをUPしたいと思います。
再掲ですが日本で育つバンクシアの中で最も強健な品種の一つ「バンクシア・インテグリフォリア」(Banksia integriforia)です。
英名:コースト・バンクシア(Coast Banksia)
Coast(海岸)とあるようにオーストラリアでは海岸にも自生し、潮風にも強いので防潮林にも向いています。
関東以南地域であれれば越冬可能。同園では屋外のオーストラリア庭園に植えられています。
ヤマモガシ科バンクシア属の常緑小高木 樹高:1~3m、枝張り:3~4m
花期:秋~冬。クリーム色のボトルブラシ状の独特な花序が特徴で、長さは6~12㎝。
花はバンクシア・アエムラ(= ウォールム・バンクシア)に似ています。
苗木のうちは鮮やかな緑の鋸葉ですが、大きくなるとヘラ型のシルバーグリーンの葉になります。
葉の裏面は綿毛あり白さが際立ちます。