つくば植物園「蘭展」の続きです。
「デンドロビウム(セッコク)属」(Dendrobium)①
熱帯アジアを中心に広く分布し、約1,600種が自生している着生ランです。
茎が棒状で多肉質、唇弁が丸くて大きいのが特徴。
名前の由来は、ギリシャ語の Dendron (樹木)と bios (生命・生活)の言葉から、樹木上で生活するという意味。
①「デンドロビウム・デアレイ」 ブルネオ島、フィリピン
②「デンドロビウム・トランキミアヌム」ベトナム
③「デンドロビウム・ノビレ(ノビル)」ヒマラヤ・中国南部
品種改良に使われた野生種のひとつ
④「デンドロビウム・パルブルム・ミヌトゥム」ニューギニア島~メラネシア
⑤「デンドロビウム・ビオラケウム」ニューギニア島
⑥「デンドロビウム・ビギッブム」ニューギニア島、オーストラリア
⑦「デンドロビウム・ビロキュラレ」ニューギニア島
⑧「デンドロビウム・ブラクテオスム」マルク諸島
⑨「デンドロビウム・ポリセマ」ニューギニア島
⑩「デンドロビウム・マクロフィルム」東南アジア、ニューギニア島、メラネシア
⑪「デンドロビウム・マライパレンセ」ボルネオ島
⑫「デンドロビウム・ムーレアヌム 」バヌアツ