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魅惑的なランの世界:⑫:デンドロビウム①

2023年02月02日 | 花さんぽ・花めぐり

つくば植物園「蘭展」の続きです。

デンドロビウム(セッコク)属」(Dendrobium)①

熱帯アジアを中心に広く分布し、約1,600種が自生している着生ランです。

茎が棒状で多肉質、唇弁が丸くて大きいのが特徴。

名前の由来は、ギリシャ語の Dendron (樹木)と bios (生命・生活)の言葉から、樹木上で生活するという意味。

①「デンドロビウム・デアレイ」 ブルネオ島、フィリピン

②「デンドロビウム・トランキミアヌム」ベトナム

③「デンドロビウム・ノビレ(ノビル)」ヒマラヤ・中国南部

品種改良に使われた野生種のひとつ

④「デンドロビウム・パルブルム・ミヌトゥム」ニューギニア島~メラネシア

⑤「デンドロビウム・ビオラケウム」ニューギニア島

⑥「デンドロビウム・ビギッブム」ニューギニア島、オーストラリア 

⑦「デンドロビウム・ビロキュラレ」ニューギニア島

⑧「デンドロビウム・ブラクテオスム」マルク諸島

⑨「デンドロビウム・ポリセマ」ニューギニア島

⑩「デンドロビウム・マクロフィルム」東南アジア、ニューギニア島、メラネシア

⑪「デンドロビウム・マライパレンセ」ボルネオ島

⑫「デンドロビウム・ムーレアヌム 」バヌアツ