みにくいahiru がーがー独り言

みんな違ってみんないい。

袋小路の男。すいかの匂い。溺レル。ついてない日々の面白み。以上

2007-07-20 01:09:39 | 本・雑誌

本三昧な日々でございます。
最近ブログを書くのがやっとで、

返信コメントをしておりませぬ。
この場をお借りして、お詫び申し下まする。
ごめんね。

あとで、ガバッっと返信します。はい

まずはじめに
絲山 秋子さん 「袋小路の男」
この本は面白かったんだけど、おちというか?
おわりがもったいない。
ここまでひっぱっておいて~っていう感じで終わる。

だから、ドキドキしながら終わりを待つのだが。
あれ?

あれ?と途方にくれます。

袋小路の男を主人公は好きになったが
微妙な関係が続くのだ。
はがゆく、せつなく?
そして愛の形とは?みたいな(←大げさ


次に
江国香織さん 「すいかの匂い」
この本は実は一回読んだにも関わらず。。。
また読んでいたという本。

子供の頃の無邪気な遊び(あるいみ残酷な遊び)を
みなさんも1つはもっているであろう?話を

江国ワールドで聞かせる話です。

なんとも
グレーな世界にはまります


なんとなく懐かしい気持ちにさせます。はい


次は
川上 弘美さん「溺レル」

この話は男と女のめくるめく世界を
ドロドロなのに、さらっと書いた作品です。

この人の凄い所は
人の名前やものの名前をカタカナで書いたりして
エロさをかもし出すことです。

何とも古風なそれでいてエロティ
ック感が
わさわさとでてきますよ。


最後は
いつもの巨匠 よしもとばななさんのエッセイ「ついてない日々の面白み」
これは

ネットでも公開している
よしもとさんの日記です。

それが一年経つと文庫になって発行されるのです。

なんともクスッという笑いあり、
ううむ~そうだよな~という社会問題を考えたり、
うんうんわかる!という同感ありなどの

色んな要素のある
エッセイです。


今日は休みだったんだけど
前の店舗に遊びに行って
4人でカフェで夕食をとりました。

色んな話を聞いて
考えました。

みんな色んな岐路に立たされているんだな~って

それぞれ大変だけど

みんな幸せに暮らせることを
祈る
今日この頃でした


地震があって
怖かったですね


その時は7階のビルにいたので
通常よりも揺れて
とても怖い思いをしました。

それから
揺れてなくても揺れている感覚がしばらく抜けません。。。

被災者はもっと大変な思いをしているんだろうな


はやい復活を祈ります。



  
天災は怖いですね、
みなさまは大丈夫でしたか?