なんとなく、久しぶりに情熱大陸をみた。
数学の先生（塾講師）だった
色んな情熱の形がある。
暖かく見守るタイプ。
冷たくそして、遠目で見守るタイプ。
全身で当たっていくタイプ。
小出しにしていくタイプ。
そんな風に色んな形だ。
その塾の先生は、
楽しく塾のパズルを考える。
その授業は、
とても淡々としてる。
何もアドバイスもない。
しかし、そこには
問題を作る情熱。
子供に考える力を与える情熱。
問題の後にちょこっと渡す、ご褒美のシールのようなちょっとした情熱。
そんなのが見え隠れしてる。
その先生は言う。
私は受験を受かる為に教えるのではなく。
勉強する楽しさを教えるのだと。。。
そしてニヤっと笑う。
素敵な先生だった。
卒業後も、交流を持つ生徒達は
少なからずとも
きっとこの先生の勉強を学ぶ楽しさに
助けられただろう。
前に（中学の時に）行っていた塾の先生を思い出した。
そんな人だった。
答えを与えるのではなく。
自分で見つけ出す楽しさに。
そんな先生少ないんだろうな～って思う。
もう少しで、来年になっちゃうな～
駆けるように１２月が過ぎていく。。。
まさしく。。。師走。