良い映画でしたよ!!
岡村さんの吹き替えもいい感じでした。
最近、【吹き替えは、声優さんに任さないとダメ!!】みたいな意見もありますが。
僕は、声優さんじゃなくて、タレントを使う理由があるなら、それはそれでいいと思う。
それが、話題作りだとしても、それで映画を観る人が増えるならいいと思うのです。
普段なら、平日の混雑しない状況の中、映画館に行きますけど。
この作品の吹き替え版には、敢えて【日曜日のど真ん中】に行きました。
と、言うのも、『どんな人が見に来ているのか?』気になったからです。
僕が嬉しかったのは、中学生位の男の子たち(6人位)が見に来ていた事や、家族連れも多かったです。
それは、吹き替えを、岡村隆史がやっていたからではないでしょうか?
これを、普通に声優さんがやっていたら、来なかったかも知れないし。
外国人の吹き替えを、敢えて関西弁(大阪弁?)でやる所に、ちゃんと笑いが発生していました。
これは、吹き替えの成功例だと僕は思います。
中学生位の男の子達は、映画館に慣れていなかったのか?
席を間違えていて、知らないオバサンに注意されてたりしたけど・・・、可哀想だったな・・・。
オバサンも、そんな周りに聞こえる様な声で、話さなくてもいいのに・・・・
そんな人たちが、この映画を観終わった後には、仲良くなれる様に願いましたが、それを叶える事を簡単に許してくれる映画だと思いました。
男の子が誰でも持っている、冒険心も擽ってくれただろうし。
子供の頃に憧れた、絶対的なヒーローに会いに行く、の様な願望。
誰でも、一つは持っている特技にも気付かせてくれます。
人生は、自分の判断一つで楽しくなる。
そんな当たり前の事を再確認させてくれます。
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