Thinking of you

旅行記や映画の感想など日々の暮らしを徒然なるままに残しておきます

今日は、誕生日!なので、偉そうに説教してみる(笑)

2005-06-13 00:02:53 | 徒然なるままに
素直に喜んでいるんですけど、ダメでしょうか
ちなみに隠すことでもないから言ってしまいますと、37歳になります。
う~ん、改めて言わないと自分の年齢ってあんまり認識していないみたいですね。
私は、年を取ることは嫌いではありません。
六月と言うこともあって、一年の折り返し地点と言う認識が強いかな。昔は、結構、毎年の抱負を羅列する人だったので。
何故、年を取ることを嫌いではないかと言うと、別に若かったから良かったことも年を取ったから悪かったことも特別に起こっていないかもしれません。
昨年と特に何も変わっていない。それは生活も気持ちも。なのででしょうか。
むしろ、正直早く七十ぐらいになりたいかも。周囲に素敵な七十代の女性がいるからかしら。
まあ、それを言うなら十代や二十代の女性が、早くあんな三十代になりたいはと思える三十代になることは、それなりに生きてきた人間の責務なのではと捉えている節はありますが。
日本はまだ成熟していない子供社会だから、若いということ自体がブランドになっていますけれど、若さなど誰もが持っていて誰もが絶対的に失うものであるわけで。
なので、それに対してブランド価値を持つ社会と言うのはやはり成熟できない社会なんだろうなとは思います。
子供中心に社会が回っているのも、どうかと思いますし。
本来は子供よりも大人が偉くって、大人のほうが自由で幸せであるべきなんだと思うんですよ。そういう幸せな大人を見るから、子供は早く大人になりたいと願うと思うんですけど。
今は、憧れる大人が居ないと言うのは子供たちの最大の不幸だと思います。
大人になりたくない社会に出たくないと言う、社会に対して自分の人生に対して責任を取りたくないというフリーターやニートなどその典型的なパターンだと思います。
う~ん、そういう意味では今の子供は不幸ですよね。情報だけは沢山あるけれど、それってテレビで旅番組を見て行った気分になるのと似ているのではないでしょうか。
匂いとか肌で感じる熱さだとか、触れる柔らかさだとかを感じないで行った気分になるって、やっぱり不幸だと思うんだけど。余計なお世話かしら。
幸せそうな大人が側に居れば、今の子供はもっと幸せになると思うし日本は幸せな国になると思うんだけどなぁ。

そういうわけで、とりあえず37歳の目標は幸せになるってことでしょうか。
う~ん、漠然としすぎているかしら