堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

〈奇巌文〉※空想夢想奇想の一文。

2010-10-04 13:35:55 | 日記
御石を起点として代々繋がる希望と感謝の想いの塊を受け入れ引き継ぐ。

是を機に己を静かに見詰める。
此処まで生きた事を感謝する。
事を起こし希望達成する事を祈り念じ誓う。
事の成就を感謝し御礼の言葉を祈る。

過去から現在、現在から未来へと想いを繋げる御石で在る。

御石は、春夏秋冬、雨風雪、暑さ寒さの中、唯静かに在る。

戯れに語る!〈昨日の学芸会〉

2010-10-04 09:15:48 | 日記
〈戯言・学芸会〉

昨日は布部小中学校の学芸会に顔を出して来た。

劇に歌に主張に野菜のバザーと地域色テンコ盛りであった。

劇はこれから与えられた命を精一杯活かし生きる話しで、しかも生まれる前からわかっていたとしても……と、言う展開である。

バザーでは地元農家さんの作物が激安価格で売られていた。御客さんも多かった。

当然、自分も色々購入した。

午前の部が終わった後、体育館のパイプ椅子に座りながら弁当を盛々食べた……。

生徒達の父兄は、体育館の中で蓙を敷いて、和気藹々とランチを楽しんでいた。
運動会の様である。

来年も学芸会に行こうと思う。

〈祈願講釈〉※祈願の講釈と希望目標課題達成に役立つ名言箴言。

2010-10-04 08:19:29 | 日記
『身には老少有れども、しかも心には老少無し。気には老少有れども、しかも理には老少無し。須らく能く老少無きの心を執りて、以て老少無きの理を体すべし。

(言志四録・佐藤一斎より抜粋) 』

〈意訳〉

身体で言えば年寄りと若者の区別はあるが、精神的なことには差はつけられない。

体の働きには老若の違いはあるが、道理を行ったり考えたりするのには関係ない。だから、このような差にこだわらずに、永遠に変わらない道理を体得していかねばならない。

身内仲間内其他、老若男女を問わず話し合い意見交換し参考参照していく。

誰が妙案、打開策、最善策を語るか、話し合ってみなければ分からない。老若男女を問わず様々な業種業界の方々と話す事を身につける。

そして、善悪に老若男女は関係無し。